ヒューズは短絡電流などの事故電流が流れると半波以内にエレメントが溶断し限流遮断します。 トランス一次側には、負荷開閉器を投入時に、この領域までいかない過電流「変圧器の励磁突入電流」が流れます。 この「励磁突入電流」による衝撃や熱によってヒューズエレメントが劣化が進行し寿命により溶断に至ります。 一次側のヒュ... 詳細表示
負荷を限定して定格電流を表示したものです。 「T:変圧器」「M:電動機」「C:コンデンサ」「G一般用途(負荷を限定してません)」となります。 限定した負荷の定格電流に対し、そのまま直近上位のヒューズ定格電流で選定の目安となるものです。 ヒューズは短絡電流などの事故電流が流れると半... 詳細表示
回路が短絡した時に流れる「短絡電流」を抑制することができる構造となっているものを 「限流ヒューズ」といいます。 ヒューズに短絡電流が流れると下図のように、その波高値(Ip)に達する前に、短時間(Tr)で ヒューズエレメントが溶断し短絡電流を限流遮断(Is)します。 短絡電流を大きく限流(I... 詳細表示
リレー試験器で電流を指定された値にセットして瞬時引き外し試験を行う時、 リレー試験器と遮断器トリップコイルが直列に接続された状態になるため、 トリップコイルのインピーダンスで試験電流が減衰されトリップコイルが 動作しません。試験電流を供給する電源のレンジを、できるだけインピーダンスの 高い所を使って試験時... 詳細表示
トリップコイルに電流が流れ接点が機械的に離れはじめるまでの時間が「開極時間」。開極時間+アーク時間(アークが切れるまで)が定格遮断時間となります。第一カテゴリ:使用法第二カテゴリ:動作/試験 詳細表示
開路した場合、開閉表示器は「切」、ばね蓄勢表示器は「放勢」を示します。 入・切の中間値になった場合は投入不良の可能性ございます。 弊社営業窓口までご相談ください。 第一カテゴリ:使用法 第二カテゴリ:調整・操作方法 詳細表示
LBシリーズ負荷開閉器(形式:LB-6/□)はヒューズリンク(形式:HF338E/□/□)を搭載する、 別売のヒューズホルダ(形式:FH-1,FH-2)があります。 ヒューズホルダ(形式:FH-2)には連続出力の溶断表示接点がついています。 LBシリーズには、LBSシリーズと異なりストライカ機構はありま... 詳細表示
通電中の切り替えはできます。整定値を小さくする場合は、トリップする可能性があります。 現在の電流値に注意するようお願いいたします。 第一カテゴリ:使用法 第二カテゴリ:調整・操作方法 詳細表示
「6」は外部交流電源で引き外しが可能です(OCR内蔵CTでトリップ)。 「7」は外部直流電源で引き外しを行います(引き外しコイルは OCR内蔵では有りません)。 第一カテゴリ:仕様 第二カテゴリ:定格・性能 詳細表示
1つの接続穴の使用で問題ありません。 LBSシリーズ負荷開閉器の主回路端子におきましては、電源側は1つ穴、負荷側は2つ穴になっています。 負荷側は、複数の負荷機器(例:変圧器、コンデンサ、アレスタ等)を接続する場合にご使用できます。 主端子は、製品と盤側部品の接続部となり、推奨ねじサイズはM... 詳細表示
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