LBSシリーズの主回路端子

LBSシリーズ負荷開閉器（形式：LBS-6A/□）の端子部に2つ接続穴がありますが、必ず使用しなければなりませんか。
推奨のボルトサイズはいくつですか。

カテゴリー :

回答

1つの接続穴の使用で問題ありません。

LBSシリーズ負荷開閉器の主回路端子におきましては、電源側は１つ穴、負荷側は２つ穴になっています。

負荷側は、複数の負荷機器（例：変圧器、コンデンサ、アレスタ等）を接続する場合にご使用できます。

主端子は、製品と盤側部品の接続部となり、推奨ねじサイズはM8としており、

穴径はφ10.5として融通・調整ができるように裕度を大きく取っております。

M10でも接続可能ですが、裕度が小さく、ねじ頭が大きくなり

作業性に影響もございますがご使用は可能です。

第一カテゴリ：使用法
第二カテゴリ：構造