- よくある質問（FAQ）、用語集 > シュナイダー製品 > 電力品質監視システム > デジタルパワーメータ > PowerLogic PM5000シリーズ > PM5000シリーズと共に使用するCTの定格負担はいくらを選定したらよいですか。
PM5000シリーズと共に使用するCTの定格負担はいくらを選定したらよいですか。
PM5000シリーズと共に使用するCTの定格負担はいくらを選定したらよいですか。
- カテゴリー :
回答
PM5000シリーズの電流入力の消費電力は、
・PM51xx、PM53xxシリーズで、0.026VA以下（8.5A時）、
・PM55xxシリーズで、0.024VA以下（10A時）
です。それに二次ケーブル負担を加えて使用負担を決定します。
通常、CTの定格負担は5VAで十分です。
尚、
二次ケーブル負担 (VA)
＝二次ケーブルの導体抵抗 (Ω/km)×二次ケーブルの往復の長さ(m)×定格二次電流(A)の２乗÷1000（VA)
となります。
（例）
定格二次電流5Aの変流器に二次ケーブルとして断面積2 mm^2、長さ5m（往復10m）の硬銅撚線を接続した場合。
二次ケーブル負担 (VA)
= 9.4 * 5 * 2 * 5^2 ÷ 1000 = 2.35(VA)
となり、使用負担は
2.35(ケーブル) + 0.026(メータ) = 2.376(VA)
となります。
第一カテゴリ：製品仕様
・PM51xx、PM53xxシリーズで、0.026VA以下（8.5A時）、
・PM55xxシリーズで、0.024VA以下（10A時）
です。それに二次ケーブル負担を加えて使用負担を決定します。
通常、CTの定格負担は5VAで十分です。
尚、
二次ケーブル負担 (VA)
＝二次ケーブルの導体抵抗 (Ω/km)×二次ケーブルの往復の長さ(m)×定格二次電流(A)の２乗÷1000（VA)
となります。
（例）
定格二次電流5Aの変流器に二次ケーブルとして断面積2 mm^2、長さ5m（往復10m）の硬銅撚線を接続した場合。
二次ケーブル負担 (VA)
= 9.4 * 5 * 2 * 5^2 ÷ 1000 = 2.35(VA)
となり、使用負担は
2.35(ケーブル) + 0.026(メータ) = 2.376(VA)
となります。
第一カテゴリ：製品仕様