富士電機

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  • 公開日時 : 2024/03/07 13:14
  • 更新日時 : 2025/08/26 11:15
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ION9000シリーズ、PM8000シリーズに対して、アラームの設定はどのように行いますか。

回答

(1) アラームの有効/無効の切り替えについて。

こちらは、フロントパネルのボタン操作で行うことができます。手順は設置ガイドの以下のページをご参照下さい。
 
画面右端の「Enabled」の列に、”水色のチェックマーク”が表示されているときにそのアラームが有効となり、
 
消えているときに無効となります。
 
・ION9000の場合
■電力品質監視装置 ION9000本体 設置ガイド
P8/10 ◆アラームの設定
 

・PM8244の場合
■リモートディスプレイ PM89RD96 設置ガイド
P5/5 ◆アラームの設定
 
 
(2) アラームのしきい値の変更について。

こちらは、フロントパネルのボタン操作で行うことができません。設定ソフトION Setupを使用して行います。

ION Setupの入手については、下記の関連するFAQをご参照下さい。
 
ION SetupのAlarming画面より、個別のアラーム項目を選択して行います。
こちらの画面キャプチャはION9000シリーズの場合の画面です。
PM8000シリーズの場合はタブの数に違いがありますが、概ね同じです。
 
以下は例として、アラーム「Over THD V1」のパラメータ設定画面です。
アラームによって、パラメータの内容も異なります。
① このアラームを有効にするには「Enabled」を選択します。「Disabled」を選択すると無効となります。
② Pickup に検出の、Dropout  に復帰の閾値を指定します。
③ Delayに検出と復帰の、それぞれの継続時間(単位:秒)を設定します。
④ [Save]ボタンを押して保存します。
 

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