電力系統を構成する発電機・送電線・変圧器などのインピーダンス値を同一基準に換算し、系統図上に記載したもの。 一般に基準容量に対する単位法または百分率法で表される。 電力系統の電圧降下や推定短絡電流を計算するためなどに使用される。 詳細表示
接点の動作ストロークが標準よりも長くなっているa接点とb接点をセットで使用し、セレクタスイッチのノッチを切り換える際に、『閉』状態の接点が開く前にもう一方の接点を『閉』とすることで、ノッチ中間点での接点『閉』のラップ時間を構成できるもの。 詳細表示
機器が使用される空気中の、ほこりなどによる汚損(汚染)の度合いのこと。 裸充電部相互間の空間距離(汚損度と過電圧カテゴリで決定される)や沿面距離(汚損度とCTI値で決定される)の決定に関連する要素である。 国際規格 IEC 60664-1、およびJISC60664-1で次の4段階に定義・区分されている。 ・... 詳細表示
タイマの入出力と動作に関する用語。 タイマに入力された信号を、設定時間が経過した後に次の機器に出力すること。 詳細表示
アーク時間中に、アークに供給される電気エネルギー。 詳細表示
タイマの入出力と動作に関する用語。 タイマへの入力と同時に出力するが、タイマへの入力がオフになった後、設定した時間の経過を経てから出力をオフにすること。 詳細表示
主接点とは別に、付加的に設けられた遮断器、開閉器の接点。 主接点の遮断や投入に伴い発生するアークを誘引することで、主接点からのアークの再発生を軽減する。 詳細表示
所定の短絡電流を遮断するため、遮断器やヒューズの周囲に設けられる空間。 この空間が不足すると、短絡遮断時に遮断器およびヒューズから排出されるガスにより、相間短絡や地絡短絡などの二次的波及事故を招く恐れがある。 詳細表示
2つの電極間の放電現象(アーク放電)によって発生したプラズマの一種。 開閉機器では通電中に接点を開いたときや、短絡事故の際に排出されるガスなどに誘導されて発生する。 温度が数万℃に達することがあるため、迅速に消滅(消弧)させる必要がある。 詳細表示
コイルを参照 詳細表示
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