ソフトスタータカタログに記載がある「標準負荷」と「重負荷」の違いは?
一般に、負荷慣性(イナーシャ)が小さく始動時間が短い負荷や、始動頻度が少ない負荷を標準負荷とし、これ に対してファン、ブロワ等、負荷慣性が大きく始動時間の長い負荷や、始動頻度の高い負荷を重負荷としています。 カタログには、「モータ始動電流」「モータ始動時間」「始動サイクル」による標準負荷・重負... 詳細表示
インバータとの価格比較では、お客様のインバータのご購入価格によって変動しますので一概には言えませんが、ユニット単体では7.5kW(200V)を境にコストメリットが出てくる場合が多いようです。また、インバータへ高調波対策オプションを追加する必要があるアプリケーションの場合は、更にコストメリットが出てくると考えられま... 詳細表示
回生電流は、モータの実運転周波数よりもソフトスタータから出力する周波数が低い場合に発生します。ソフトスタータは商用周波数(50Hz/60Hz)を出力し、例えばソフトストップ中のモータ周波数は商用周波数よりも低くなるため、通常はソフトスタータから回生電流は発生しません。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
主電磁接触器をソフトスタータの負荷側(二次側)へ設置しても問題ないか?
主電磁接触器は、基本的に一次側へ設置してください。負荷側に設置した場合、停止時に主電磁接触器開となることで発生するサージ電圧によりソフトスタータの故障の原因となる恐れがあります。回路構成上、ソフトスタータの負荷側に主電磁接触器を設置する必要がある場合は、ソフトスタータからモータへの通電が終わった後に主電磁接触器を... 詳細表示
定格電流範囲はATS48が17-1200AでATS01は3-85Aで、概略下記になります。ATS48は、モータ保護機能・通信・監視・トルクコントロール等を備えた高機能機種です。ATS01は、必要最小限の機能のシンプルなソフトスタータで外部にモータ保護装置が必要です。詳細はカタログをご確認ください。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
リモートターミナルオプション(VW3G48101)を接続すると、パラメータ変更が出来ません。
リモートターミナルの裏面にアクセスロック用ディップスイッチがあり、スイッチ位置を解除位置にしていただければ、パラメータ設定が可能となります。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ソフトスタータを用いた回路で力率改善用(進相)コンデンサを取り付る場合、どこに取付ければ良いですか?
力率改善用(進相)コンデンサを取り付ける場合は、ソフトスタータの電源側(一次側)に接続してください。また、過電圧サージからソフトスタータを保護するため、ソフトスタート中/ソフトストップ中にコンデンサ回路を開閉させないように回路を構築してください。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
電源側の主電磁接触器を入れっぱなしとし、ソフトスタータの運転指令のみでモータ制御をしたいのですが問題ありませんか?
問題はありません。但し、半導体スイッチのため入出力が完全に絶縁されないため、停止時であってもモータ端子に電圧が印加されますので、主電磁接触器での開閉を推奨します。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ソフトスタータATS48 加速設定時間よりも早く加速が終了するのは何故ですか?
ソフトスタータのパラメータで設定する加速時間(ACC)は、モータ出力(トルク)を0→100%まで上昇させる時間を示しています。そのため実際の加速時間は、負荷に応じて変化します。ポンプの締め切り始動等、定格負荷に対して負荷が軽い状態で始動する場合は、設定した始動時間に対して実際の始動時間は短くなります。逆に、フライ... 詳細表示
ソフトスタータを使用する場合、インバータモータ(絶縁強化モータ)を使う必要はありますか?
通常の汎用モータで問題ありません。(ソフトスタータはインバータのような大きなサージ電圧は発生しません。)第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
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