別名では円筒型棒端子や筒型棒端子等とをいい、電線の被覆を剥いだ部分を円筒部に挿入し、電線が挿入された円筒部を専用圧着工具で加締めることで、仕上がり形状が棒状となる圧着端子となります。 加締めた部分をそのまま端子へ挿入・締め付けて使用します。 「ケーブルエンド」はシュナイダーエレクトリック社の商品名であり、一般... 詳細表示
ソフトストップ中に大きな電流が流れるのですか、これはモータからの回生電流ですか?
ソフトストップ中に、モータ定格電流の2~3倍程度の大きな電流が流れる場合がありますが、これは回生電流ではなく、力行方向の電流となります。ソフトストップ中はモータ印加電圧が低下するため、モータからの出力トルクが抑制され、同時に電流が上昇します。 詳細表示
ATS480シリーズは絶縁抵抗測定(メガー測定)は可能ですか?
DC500Vメガーを主回路に印加する場合、定格電圧範囲のため問題ございません。 しかしながら、ATS480の内部回路は筐体へ接続されているため、廻り回路の影響を排除するために、モータの絶縁抵抗想定時は主回路配線は外して実施していただくことを推奨いたします。 詳細表示
ソフトスタータATS480の電流制限設定値を150%とするとモータが定格速度に到達しませんどうしてですか?
始動電流を低くするとモータ出力トルクが低くなるため、各回転数における対象負荷機械(ポンプ・ブロワ等)の負荷トルクを下回ことがあり、その場合加速できなくなります。 一般的にな4極誘導電動機の場合は、ポンプ負荷で300~400%, ブロワ負荷では400~500%程度以上の電流制限値が必要となるケースが多くなります。... 詳細表示
インバータ回路のバックアップとしてソフトスタータを使用します。その場合、注意することはありますか?
インバータからの出力電圧に含まれるサージ電圧によりソフトスタータが故障する恐れがありますので、ソフトスタータの電源側、負荷側へは電磁接触器等の開閉器を設け、インバータ運転時はソフトスタータユニットを絶縁するようにしてください。 詳細表示
入力リアクトルの端子に極性はありません。 お客様の配線に従って接続しやすい側から接続してください。 詳細表示
主電磁接触器をソフトスタータの負荷側(二次側)へ設置しても問題ないか?
主電磁接触器は、基本的に一次側へ設置してください。負荷側に設置した場合、停止時に主電磁接触器開となることで発生するサージ電圧によりソフトスタータの故障の原因となる恐れがあります。回路構成上、ソフトスタータの負荷側に主電磁接触器を設置する必要がある場合は、ソフトスタータからモータへの通電が終わった後に主電磁接触器を... 詳細表示
旧ATS48からATS480へ更新するにあたり注意点を教えてください
ATS480シリーズは、旧ATS48シリーズと基本的な外形寸法や取付けは同じとなっています。 制御端子配列や制御端子番号、パラメータやパラメータ設定方法等が変更されています。 添付のATS480製品説明資料に主な注意点を記載しておりますのでご参照ください。 既設ATS48の展開接続図は、一部端子番号の変... 詳細表示
ソフトスタータを使用する場合、インバータモータ(絶縁強化モータ)を使う必要はありますか?
通常の汎用モータで問題ありません。(ソフトスタータはインバータのような大きなサージ電圧は発生しません。)第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ソフトスタータATS48に小容量モータを接続して試験しても欠相異常が出るのですが、対策はありますか?
ソフトスタータに内蔵されているサイリスタは、その特性上電流が低いと点弧不可能となり、電流が流れないことから欠相異常となります。モータ特性によって変化しますが、200V5.5kW程度以上のモータにて試験を行ってください。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
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