PM5000シリーズ、PM8000シリーズ、ION9000シリーズのRS-485の端子には、
「+」、「-」、「シールド

」、「C」の4つの端子があります。
相手の機器の端子の数に従って、以下のように配線します。
(1) 接続する相手機器の端子が、同じように4つの端子の場合。
「+」は「+」へ
「-」は「-」へ
「シールド

」は「シールド

」へ
「C」は「C」へ
という具合に、同じもの同士を接続します。
「シールド

」の端子に接続するのはシールド線を使用します。
更に、このシールド線を、マスタ側かスレーブ側のどちらか一方の終端で接地します。
(ここで「C」に接続している線は接地しません。)
(2) 接続する相手機器の端子が、「+」、「-」、「シールド

」の3つの端子の場合。
「+」は「+」へ
「-」は「-」へ
接続します。
シールド線については、相手の「シールド

」端子からPM5000/PM8000/ION9000シリーズの「C」端子に
接続します。
更に、このシールド線を、マスタ側かスレーブ側のどちらか一方の終端で接地します。