電圧引外し装置の入力端子には極性はありません。 地絡発生時の誤動作を防止するために、接地しない側に電 圧引外し装置の入力となる接点を接続します。 詳細表示
受電容量の大きな設備の幹線部あるいは重要負荷回路を有する系統においては、選択遮断協調を採用し、系統の給電信頼性を向上させる必要があります。保護器間の選択遮断協調は、事故点に近い電源保護器のみ動作し、上流の電源側保護器は不動作および変化をもたらさない動作関係をいいます。第一カテゴリ:遮断第二カテゴリ:仕様 詳細表示
非常用配電盤等認定業務委員会により型式認定された認定機器で、非常電源専用受電設備の配電盤・分電盤に使用できます。 耐熱性能として、一種と二種がありますが、当社では二種耐熱形を用意しています。 第一カテゴリ:耐熱 第二カテゴリ:仕様 詳細表示
コンタクト ON メカとは、主接点の位置とハンドルの位置表示が、いかなる場合にも最終的には等しくなる機構のことです。 接点溶着などにより開路不可能となったときにハンドル表示も ON のままに保持され、負荷側が活線状態であることを示します。 第一カテゴリ:本体 第二カテゴリ:仕様 詳細表示
機器や電路で定格電流以上の電流が流れることを言います。例えば、電動機の回転が拘束された場合、定格電流の数倍程度の電流が流れることが過負荷です。また機器の端子間に抵抗の低い金属が接触した場合、定格電流の数十倍以上の大きな電流が流れることが短絡です。第一カテゴリ:本体第二カテゴリ:仕様 詳細表示
カスケード(バックアップ)遮断協調は、負荷側保護器の遮断容量を超える事故電流に対し、電源側の保護器が直列遮断することによりバックアップし、負荷側保護器を保護する方式をいいます。電源側保護器としては限流性能を有する限流ヒューズあるいは限流ブレーカを使用します。第一カテゴリ:遮断第二カテゴリ:仕様 詳細表示
リード線を延長する場合は30m以下としてください。ただし、延長に伴い外来ノイズの影響を受けやすくなり、ブレーカの迷惑動作につながる恐れがありますので、極力短くなるようにしてください。また、リード線が断線した場合は欠相検出ができなくなりますので、延長接続部分のねじゆるみ等にもご注意ください。第一カテゴリ:改造第二カ... 詳細表示
人体への感電の危険がある場合は高感度品(15mA~30mA)、機器の接地が確実に行われている回路で漏電による感電保護を目的とする場合および漏電火災防止の目的であれば中感度品(100mA~)を選定してください。 第一カテゴリ:本体 第二カテゴリ:仕様 詳細表示
標高が 2000m を超える高地でブレーカを使用する場合には、大気圧の低下(2000m で約 0.8 気圧、5500m で約 0.5 気圧となります。)により空気の冷却効果が悪くなり、同時に空気の絶縁耐力が減少します。このような環境で遮断器を使用する場合はお問い合わせください。第一カテゴリ:本体第二カテゴリ:仕様 詳細表示
交流用に設計されていますが直流(DC)回路でも使用できるものはカタログなどにDC定格を表示しています。交流で調整されたブレーカを直流で使用する場合、動作特性が変化します。直流負荷に対しては直流用としてブレーカを使用することを推奨します。 第一カテゴリ:直流 第二カテゴリ:適用 詳細表示
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