電磁開閉器と過電流遮断器などの短絡保護装置(SCPD)の組合せにおいて短絡電流が流れたときに、電流は短絡保護装置で遮断されますが、組合せの選定が適切でない場合、電磁開閉器の接点やサーマルリレーのヒータ素子が短絡電流の電磁力・エネルギーにより損傷する場合があります。IEC60947-1およびJIS C 8201-1... 詳細表示
ロッカーハンドルBM3RSB形のトリップ表示はハンドルが中立します。OFF方向に押せばリセットできます。回転式ハンドルのBM3RH,BM3V形のトリップは回転式ハンドルが本体カバーに印字した“TRIP”位置に停止します。OFF方向に回せばリセットできます。コンタクタと従来のサーマルリレーの使い方にお... 詳細表示
MMSの三相過負荷特性は当社サーマルリレーTR形またはTK形の動作特性・標準形に相当します。欠相特性は2Eサーマルリレーと同等です。負荷側電動機の特性から、遅動形・速動形サーマルリレーを選定される場合はサーマルリレーの上位に短絡保護として、瞬時引き外し形MMS(BM3RHBK,BM3VHBK)を採用できます。第一... 詳細表示
外部ハンドルの構造、動作表示及び操作について教えてください。
①構造BM3RH形,BM3V形はドア・マウントタイプのV形外部操作ハンドルが取付可能で、標準色(黒色)と非常停止用(赤黄)があります。ハンドルは付属シャフトにより、外部操作ハンドル側のパネル高さとMMSの距離を調整することができます。ハンドル操作部の保護構造はIP54に適合しており、IEC60204... 詳細表示
シーケンスチェックのときに機械的にトリップできます。ハンドルON状態で、テストトリップのレバーを左側に押すことでMMSをトリップ状態にできます。シーケンスチェック終了後、安全を確認した上で、リセット操作を行い、ご使用ください。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
MMSのオプションで外部からの信号でMMS本体をトリップさせることは可能ですか?
電圧引き外しユニット(F)を使用すれば可能です。第一カテゴリ:機種選定 詳細表示
無電圧状態のRVは常に本体をトリップさせる動作ですから本体をONできなくても異常ではありません。本体OFFで無電圧のRVを取付けると、ロッカーハンドルのBM3RSB形はOFFからトリップになり、リセット方向に押しても内部ラッチ機構がかかわらずONできません。ロータリーハンドルのBM3RH形とBM3V形は無... 詳細表示
MMS付属品で、警報接点ユニットと短絡警報ユニットの違いは何ですか?
警報接点ユニットは、本体が過負荷・欠相・短絡でトリップした場合に接点が動作します。短絡警報接点ユニットは本体が短絡トリップした場合に接点が動作します。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
周囲温度20℃を基準として電流調整されております。ただし、使用場所の周囲温度が大幅に異なる高温側ではミストリップとなる場合があります。この場合はダイヤルを範囲内で一目盛り高い電流値側に変更してご使用ください。密着取付けのミストリップの場合も、5mm以上離してご使用されるか、またはダイヤルを範囲内で一目盛り... 詳細表示
BM3R形はIEC60529で定める試験指が電線挿入とドライバー挿入の両方向で、通電部に接触しない保護構造IP20(フィンガープロテクション)を確保しています。但し、BM3V形の電線挿入方向のIP20を確保する場合は付属品のIP20用端子カバー(BZ0TCV)が必要となります。ドライバー挿入方向はI... 詳細表示
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