短絡電流に対し、回路を遮断することによって、その回路および回路部品を保護する装置のこと。 詳細表示
機器の始動直後=冷えている状態から運転した際の運転時間を指定し、その範囲内で各部の温度上昇が許容範囲を超えることなく運転できる、各種の条件や特性を定格値として表したもの。 電気機器は各部の温度上昇が規定された範囲を超えなければ連続的に使用できるが、その条件より大きな出力を出したとしても、一時的かつ温度上昇が許容... 詳細表示
所定周波数の交流電圧が半サイクルから1分程度の間、所定の電圧以下に低下すること。 短時間の電圧低下であれば”電圧ディップ”、長時間に及ぶ場合は”不足電圧”という用語も使用される。 詳細表示
所定条件下にある開閉機器において、通電や開閉などができる電力の大きさのこと。 電動機用の場合は定格使用電圧の印加時における最大適用電動機容量(その開閉機器で適用できる電動機の定格出力(kW)の最大値)を指し、抵抗負荷用の場合は定格使用電圧の印加時における最大適用抵抗負荷の全負荷容量(kW)を指す。 詳細表示
リレー(継電器)の応動時間を整定するために設けられたレバーのこと。 ※ 現在では、ほとんどの保護リレー(継電器)でダイヤル式を採用している。 詳細表示
内部にヒューズエレメントを収めた筒の両端に、筒形や刃形、締付形などの接触部を備えたヒューズリンクを使用するヒューズのこと。 詳細表示
地絡電流を検出して保護を行うことを目的とする方向リレーのこと。 対地電圧と地絡電流の双方を計測することにより、計測地点の上流・下流のどちらに地絡が発生したかを特定できる。 詳細表示
機器を設計するときの基準となり、絶縁距離および耐電圧の規定を満足する電圧のこと。 詳細表示
流れる向きが変わらない電気の流れのこと。 詳細表示
非常停止用押しボタンスイッチに採用されている動作および機構。 操作部と接点素子をスプリングなどを使わず金属棒などの剛体を介して直結し、操作の力がそのまま接点素子を開く力として伝わる。 このため、接点素子がわずかに溶着している場合でも、スイッチを操作させると接点を開離できる(開離後の接点素子間は規定の絶縁性能... 詳細表示
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