危険な接触電圧を低減するため、露出導電性部分を相互に、および、系統外伝導性部分とつなぐことで、等電位化(互いの電位を等しくすること)を図ること。IEC規格では”EB”という略称で表す。日本では”共用接地”という表現も使われる。 詳細表示
所定条件下で開閉機器に課せられる、投入や遮断、または一連の流れとして投入に引き続き猶予なく行われる遮断、などの動作のこと。 詳細表示
リレーの操作コイルに定格電圧を加えた時点から、a接点が接触するまでの時間。接点バウンス時間は含まない。 詳細表示
ヒューズの動作中や動作直後、また、過渡回復電圧の発生期間中などに、ヒューズの端子間に発生する電圧の最大瞬時値のこと。 詳細表示
一般に、銅などの導体が絶縁体である保護被覆に覆われているもの。 詳細表示
開閉機器の主回路に通電し、規定の条件で開閉した場合における、電気的損耗による開閉耐久性のこと。 電気的耐久性、電気的寿命とも呼ぶ。 詳細表示
連続的に発生する短い周期の電圧変動ことで、アーク炉などのように大きく不規則に変動する負荷によって発生し、電灯などのちらつきの原因となる。 なお、人間の目に感じるちらつき感は変動周波数によって異なり、10Hz程度の周波数が最も感じやすい。10Hz時のちらつき感を1とした場合の各周波数の感度換算係数を「視感度係数」... 詳細表示
電気を流れにくくする部品で、コンデンサ、コイルと並ぶ三大受動部品の一つ。主に以下の用途で使用される。 ・電流を調整して回路に合った量にする ・電圧を分けて(分圧して)必要な大きさの電圧を取り出す ・電気を流れにくくすることで、電気エネルギーを熱に変える 詳細表示
規定の温度上昇限度を超えることなく、連続して通電できる電流値のこと。 なお、規格ごとに異なった規定条件および要求条件が用いられる場合がある。 詳細表示
①配線間違いや施工時の作業ミス、不測の事故などの原因により、電気が本来の回路とは異なる経路を必要な抵抗が得られない状態で通ってしまい、非常に大きな電流が流れてしまう現象のこと。 ②機器の保護や規定の動作のために電位差を等しくする複数の導電部間の意図的な導電経路。 詳細表示
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