遮断器が短絡事故で遮断できる最大電流を指す。 なお、この項目の試験では、次のとおりに短絡遮断を2回行う。 ① 既定の短絡電流を流して配線用遮断器を遮断させる ② そのまま短絡電流を通電できる状態にしておく ③ 3分後に再び配線用遮断器をオンにし、即時に短絡遮断を行えるかを確認する。 この流れ (... 詳細表示
RCD(漏電遮断器など)の性能に関する用語のひとつ。零相変流器の一次側の地絡電流によって動作する機器について、所定の条件下で動作(引外し動作)をしない電流値として、機器に表示された値を示す。 詳細表示
短絡遮断後、連続して使用できる電流を指す。Icuに対して、その100%までの値を製造者側で定めることができるもの。 なお、この項目の試験では、次のとおりに短絡遮断を3回行う。 ① 既定の短絡電流を流して配線用遮断器を遮断させる ② そのまま短絡電流を通電できる状態にしておく ③ 3分後に再び配線用遮断器を... 詳細表示
電動機の始動/停止に必要な開閉手段を組み合わせた始動器(スタータ)の一種。電磁接触器とサーマルリレーを組み合わせて構成される。 詳細表示
規定の条件下および規定の標準動作状態において、遮断できる電流の限度のこと。 定格遮断電流と同一の定義だが、低圧遮断器や低圧ヒューズ、ミニチュアヒューズなどの性能表示では主としてこの用語を使用する。 また、機器ごとに次のように定義される。 ・ヒューズの場合: 固有遮断電流の限度 ・交流遮断器の場合: 規... 詳細表示
漏電遮断器などの性能に関する用語のひとつ。 零相変流器の一次側の地絡電流によって動作する機器について、所定の条件下で必ず動作(引外し動作)をする電流値として、機器に表示された値を指す。 詳細表示
接点を閉じたまま、接点の端子と他の各部の温度上昇が限度を超えることなく、連続して開閉部に通電できる電流のこと。一般に実際の使用電流は、この定格通電電流以下である。なお、使用可能な最大電流は使用電圧や使用負荷種別(抵抗負荷または誘導負荷など)などの条件によって変わる。 詳細表示
JISC8201-2-1, JISC8211(JISC8201-2-2, JISC8222)に仕様、寸法などが規定された、電灯分電盤分岐回路用の配線用遮断器(漏電遮断器)のこと。 詳細表示
定格感度電流についての使用条件が、1000mA(1A)を超え20A以下に設定されている漏電遮断器のこと。 詳細表示
単3中性線欠相保護付回路遮断器(配線用遮断器、漏電遮断器)の性能に関する用語のひとつ。所定の条件下で電圧極と中性極との間に過電圧を印加した時、必ず遮断器が引外し動作する電圧のことで、AC135V以下と定められている。 詳細表示
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