BCPMシリーズと比べて、HDPM6000シリーズを使用する際の注意事項はありますか。
1)
これまでのBCPMシリーズでは、CTを取付ける際に、取付ける”向き”は
どちら向きでも構いませんでした。それは、BCPMシリーズにおいて、
電流の流れる向きを監視していなかったからです。
しかしながら、後継機種のHDPM6000シリーズでは、電流の流れる向きを
監視しています。
このため、CTは正しい向きで取り付ける必要があります。
下記の関連するFAQから、取扱説明書をご確認の上、正しい向きでCTの取付けを行って下さい。
2)
ヘッドユニットとCT接続モジュールの間を接続するケーブルは、CAT6ケーブルを使用します。
これは、お客様にてご用意頂くものです。
3)
ヘッドユニットにDC 24Vの制御電源を接続します。
このDC 24Vの電源は、お客様にてご用意頂くものです。
6VA 以上の容量、UL 規格Class2 のパワーサプライをご使用下さい。
具体的なパワーサプライ製品について、弊社ではご紹介しておりません。