負荷を限定して定格電流を表示したものです。 「T:変圧器」「M:電動機」「C:コンデンサ」「G一般用途(負荷を限定してません)」となります。 限定した負荷の定格電流に対し、そのまま直近上位のヒューズ定格電流で選定の目安となるものです。 ヒューズは短絡電流などの事故電流が流れると半... 詳細表示
ヒューズは短絡電流などの事故電流が流れると半波以内にエレメントが溶断し限流遮断します。 トランス一次側には、負荷開閉器を投入時に、この領域までいかない過電流「変圧器の励磁突入電流」が流れます。 この「励磁突入電流」による衝撃や熱によってヒューズエレメントが劣化が進行し寿命により溶断に至ります。 一次側のヒュ... 詳細表示
ヒューズリンクの交換推奨時期は製造後、屋内使用で15年、屋外使用で10年です。 温度、湿度等の周辺環境影響含む通電条件により早まります。 第一カテゴリ:仕様 第二カテゴリ:保守・推奨交換時期 詳細表示
回路が短絡した時に流れる「短絡電流」を抑制することができる構造となっているものを 「限流ヒューズ」といいます。 ヒューズに短絡電流が流れると下図のように、その波高値(Ip)に達する前に、短時間(Tr)で ヒューズエレメントが溶断し短絡電流を限流遮断(Is)します。 短絡電流を大きく限流(I... 詳細表示
製造時期によって異なり、以下によります。 ①1994年8月以前 西暦の末尾1桁、月1桁、検査管理識別記号 検査管理識別記号は年代で変化し 70年代:P 80年代:W 90年代:J or Cとしています。 月は1~9月:1~9、10月:0、11月:X、12月:Y 例:27J ⇒ 1992年7月 ... 詳細表示
ヒューズは、短絡事故による大電流が流れた場合の保護機器として選定します。 負荷の始動電流で不要溶断しないよう少し大きめの選定をします。 負荷との選定は「許容時間―電流特性」との比較となります。 「許容時間―電流特性」はヒューズエレメントが流れる電流によって、 熱的・機械的ストレスが小さい限界ライン、「溶断... 詳細表示
ヒューズリンクが溶断した場合、端面より放出または突出する構造になっています。 SCFシリーズ:端面より放出(本体に残存しません) Eシリーズ:約25mm突出 JCシリーズ:約24mm突出 JBシリーズ:約23mm突出 第一カテゴリ:仕様 第二カテゴリ:定格・性能 詳細表示
300A以外は互換性があります(300A品はE/400で互換性があります)。 第一カテゴリ:旧型品 第二カテゴリ:新旧・他社代替 詳細表示
ヒューズホルダ(形式:HF323/□、HF340/□)の締付トルク
ヒューズリンクを手で少し強く廻して廻らない程度での締め付けで十分です。 締付トルク値は、2.3±0.3N・mです。 第一カテゴリ:取付・施工 第二カテゴリ:取付 詳細表示
JCヒューズは動作特性上電動機用には不向きの為、適用させていません。 始動電流が大きい場合は寿命が短くなり電動機回路にはご使用いただけません。 第一カテゴリ:仕様 第二カテゴリ:定格・性能 詳細表示
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