電気・電子回路において、コンデンサを実装しなくてもコンデンサと同じ働きをする部分が持っている静電容量のこと。例えば、リレーコイルの導線とリレー接点の導線の間に電位差があると、各導線の間にはコンデンサのような働きが生じる。ここに発生する静電容量を指す。 浮遊静電容量を介して流れる電流はノイズとなり、機器の動作など... 詳細表示
入力が大きくなるにつれて応動時間が連続的に短くなる応動のこと。入力の強弱と応動時間の長短の関係は「反限時特性曲線」として示され、その形に応じて「反限時」、「強反限時」などに細分化される。 詳細表示
?露出導電性部分や系統外導電性部分、主接地端子、接地極、電源、または中性点の接地などを電気的に行うための導体のこと。IEC規格で”PE”(Protective Earth)という記号を付与している。 詳細表示
地絡の一種。高い抵抗値を持つ物体を介し、電力系統または電力設備などの導体部分と大地との間に小さい電流が流れる現象のこと。 詳細表示
回路遮断器を参照 詳細表示
電圧を加えたとき、素子に流れる電流が電圧と比例しない素子の総称。 ダイオード、トランジスタなどがある。SPDも非線形素子に分類される。 詳細表示
限流ヒューズ以外のヒューズのこと。 詳細表示
主回路上のブスバーに主回路端子をねじなしで接続する、差込み式の低圧遮断器(ブレーカ)のこと。母線のほか、幹線回路や分岐回路に使用されるブレーカにも、この呼称を使用している。 詳細表示
受変電設備の主回路となる導体のこと。高圧受電の需要家においては、変圧器二次側から配電用遮断器に至るまでの電線路を指す。 幹線回路を参照。 詳細表示
保護リレーの補助を目的として使用されるリレーのこと。接点容量や接点数の増加、回路の絶縁または応動の遅延などの目的で使用される。 なお、IEV(国際電気技術用語集)では、リレーを”メジャリングリレー”(measuring relay:入力の大きさや複数入力の関係を識別して応動する)と、”オールオアナッシングリレー... 詳細表示
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