電気・電子回路において、コンデンサを実装しなくてもコンデンサと同じ働きをする部分が持っている静電容量のこと。例えば、リレーコイルの導線とリレー接点の導線の間に電位差があると、各導線の間にはコンデンサのような働きが生じる。ここに発生する静電容量を指す。 浮遊静電容量を介して流れる電流はノイズとなり、機器の動作など... 詳細表示
電磁接触器の形状を持った制御リレーのこと。 詳細表示
交流の瞬時値の絶対値を1周期について平均した値のこと。正弦波交流の場合、1周期におけるマイナス側の部分をプラスに置き換え、その平均をとったもの。 詳細表示
リレーコイルに印加する電圧を急激に降下、または徐々に減少させたときに、全接点が復帰する電圧の最大値のこと。 例えば”復帰電圧10%以上”とある場合は、この復帰電圧が定格電圧の10%以上に分布しているということを意味し、このように表示されているリレーでは定格電圧の10%以下の電圧であれば確実に復帰する。開放電圧を参照 詳細表示
ある受電設備の回路に何らかの事故が発生した場合における、各回路に設置された保護器(遮断器、ヒューズなど)どうしや、被保護器(保護器によって保護される機器:例えば断路器、電磁開閉器、端子台など)との動作についての協調関係を構築すること。 例えば、ある分岐回路上にある保護器が、その回路より上流に置かれた保護器よりも... 詳細表示
入力が大きくなるにつれて応動時間が連続的に短くなる応動のこと。入力の強弱と応動時間の長短の関係は「反限時特性曲線」として示され、その形に応じて「反限時」、「強反限時」などに細分化される。 詳細表示
表示灯(照光スイッチ)の付属装置の一つ。所定の電圧を加えるとランプの点滅を行うことができる。点滅の周期は約1秒(点灯約0.5秒、消灯約0.5秒)。 詳細表示
多相交流(たとえば三相交流)の入力電源の相回転が正規でない場合に行う機器の保護のこと。 詳細表示
先端が棒状になっている圧着端子のこと。より線導体が接続できない単線導体のみ接続可能な端子台に使用する。フェルール端子とは形状が異なる。 詳細表示
電圧が整定値以下となった場合に動作するリレーのこと。 詳細表示
118件中 11 - 20 件を表示