ブレーカの容器の大きさおよび最大定格電流を表す用語。定格使用電圧や絶縁性能、定格遮断容量など、遮断器の諸性能に関係する動作機構を同一寸法に収めることのできる容器の大きさについて、定格電流の最大値を用いて表示する。 アンペアフレームまたはAF(Ampere Frameの略語)とも呼ばれ、JIS C 8201-2-... 詳細表示
保護リレーの補助を目的として使用されるリレーのこと。接点容量や接点数の増加、回路の絶縁または応動の遅延などの目的で使用される。 なお、IEV(国際電気技術用語集)では、リレーを”メジャリングリレー”(measuring relay:入力の大きさや複数入力の関係を識別して応動する)と、”オールオアナッシングリレー... 詳細表示
遮断器の主回路接点機構に連動して動作するスイッチのこと。 配線用遮断器のON/OFF状態を電気的に表示する。 比較参照: 警報スイッチ 詳細表示
交流電力の送電に際し、有効電力と無効電力を合わせたすべての電力のこと。電圧と電流の単なる積で求められる。 単位は「VA」が使用される。 詳細表示
投入操作中や投入指令中でも、引外し動作によって遮断器を引外すことができること。 詳細表示
直列に接続する二つの過電流保護装置における過電流保護協調の方式。 電力系統の上流側(電源に近い側)に遮断容量が大きい遮断器を、下流側に小さい遮断器を設置する。系統に短絡電流が流れたとき、下流側の遮断器では容量が不足する場合は、その不足分を上流側が補い(バックアップ)、同時に遮断することで下流側の保護装置への過度... 詳細表示
ある受電設備の回路に何らかの事故が発生した場合における、各回路に設置された保護器(遮断器、ヒューズなど)どうしや、被保護器(保護器によって保護される機器:例えば断路器、電磁開閉器、端子台など)との動作についての協調関係を構築すること。 例えば、ある分岐回路上にある保護器が、その回路より上流に置かれた保護器よりも... 詳細表示
電磁接触器の形状を持った制御リレーのこと。 詳細表示
開閉機器や保護リレー(継電器)、制御スイッチなどが持つ本来の責務の遂行を助ける接点のこと。主接点の動作と連動して動作する。補助スイッチともいう。 詳細表示
制御システムや機器装置などが、動作すべきでない場合に動作すること。 迷惑動作または不必要動作ともいう。 詳細表示
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