ブレーカの容器の大きさおよび最大定格電流を表す用語。定格使用電圧や絶縁性能、定格遮断容量など、遮断器の諸性能に関係する動作機構を同一寸法に収めることのできる容器の大きさについて、定格電流の最大値を用いて表示する。 アンペアフレームまたはAF(Ampere Frameの略語)とも呼ばれ、JIS C 8201-2-... 詳細表示
電気・電子回路において、コンデンサを実装しなくてもコンデンサと同じ働きをする部分が持っている静電容量のこと。例えば、リレーコイルの導線とリレー接点の導線の間に電位差があると、各導線の間にはコンデンサのような働きが生じる。ここに発生する静電容量を指す。 浮遊静電容量を介して流れる電流はノイズとなり、機器の動作など... 詳細表示
電圧が整定値以下となった場合に動作するリレーのこと。 詳細表示
配電線路や配電盤、制御盤などにおいて電力を各機器に供給するための、導体で作られた棒のこと。バスバー(bus bar)、銅バー(銅素材のものが多いため)ともいう。アルミニウム素材のものもある。 詳細表示
リレーコイルに印加する電圧を急激に降下、または徐々に減少させたときに、全接点が復帰する電圧の最大値のこと。 例えば”復帰電圧10%以上”とある場合は、この復帰電圧が定格電圧の10%以上に分布しているということを意味し、このように表示されているリレーでは定格電圧の10%以下の電圧であれば確実に復帰する。開放電圧を参照 詳細表示
制御システムや機器装置などが、動作すべきでない場合に動作すること。 迷惑動作または不必要動作ともいう。 詳細表示
リレーの駆動を目的として、リレーに電圧および電流を印加・通電すること。 詳細表示
リレーが元の状態(原状態)における機能に戻ること。機器ごとに、例えば次のような状態を指す。 ・過電流/過電圧リレー:入力が”0”のときの状態 ・不足電流/不足電圧リレー: 定格入力時の状態 ・電磁接触器、制御リレー::操作コイルに電圧が印加されないときの状態 詳細表示
より線導体や可とう導体の先端に付ける筒(スリーブ)型の端子。この端子を心線に差し込み、専用の工具で圧着することで電気的接続を行う。端子台側では導通金具とばね(スプリング端子)によりフェルール端子を固定する。 ねじを締めたり緩めたりする必要がなく、差し込むだけで自動的に固定されるため、「プッシュイン方式」と呼ばれ... 詳細表示
不足電圧引外し装置の操作電圧が規定値以下に低下したときに、遮断器を引外す動作のこと。 詳細表示
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