配電線路や配電盤、制御盤などにおいて電力を各機器に供給するための、導体で作られた棒のこと。バスバー(bus bar)、銅バー(銅素材のものが多いため)ともいう。アルミニウム素材のものもある。 詳細表示
リレーのコイルから定格の電力が取り除かれた時点から、接点が復帰するまでの時間。 詳細表示
接点のわずかな摺動が原因で発生する摩擦熱により、有機ガス分子が分解されて形成された褐色の絶縁性粉末のこと。 詳細表示
リレーが元の状態(原状態)における機能に戻ること。機器ごとに、例えば次のような状態を指す。 ・過電流/過電圧リレー:入力が”0”のときの状態 ・不足電流/不足電圧リレー: 定格入力時の状態 ・電磁接触器、制御リレー::操作コイルに電圧が印加されないときの状態 詳細表示
より線導体や可とう導体の先端に付ける筒(スリーブ)型の端子。この端子を心線に差し込み、専用の工具で圧着することで電気的接続を行う。端子台側では導通金具とばね(スプリング端子)によりフェルール端子を固定する。 ねじを締めたり緩めたりする必要がなく、差し込むだけで自動的に固定されるため、「プッシュイン方式」と呼ばれ... 詳細表示
表示灯(照光スイッチ)の付属装置の一つ。所定の電圧を加えるとランプの点滅を行うことができる。点滅の周期は約1秒(点灯約0.5秒、消灯約0.5秒)。 詳細表示
単線結線図で表した機器の接続を、より具体的に詳しく表現した図のこと。 例えば単相結線図では機器間の回路を相数に関わらず1本で表し、同じ箇所に複数台の同一機器が設置される場合も1つに まとめて表現するが、複線結線図では機器間の回路を実際の回路の本数 (三相であれば3本)で表し、機器の数も実際の設備のとおりに表現する。 詳細表示
充感電対策のため、電部に指が触れないようにした安全構造のこと。保護構造はIP20相当。 詳細表示
リレーコイルに印加する電圧を急激に降下、または徐々に減少させたときに、全接点が復帰する電圧の最大値のこと。 例えば”復帰電圧10%以上”とある場合は、この復帰電圧が定格電圧の10%以上に分布しているということを意味し、このように表示されているリレーでは定格電圧の10%以下の電圧であれば確実に復帰する。開放電圧を参照 詳細表示
高圧断路器や負荷開閉器などを手動で開閉(断路・投入)するために、先端にかぎ状の部分を備えた絶縁棒のこと。 高圧断路器や負荷開閉器などの操作金具に引っ掛けて開閉する。 詳細表示
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