充感電対策のため、電部に指が触れないようにした安全構造のこと。保護構造はIP20相当。 詳細表示
高圧断路器や負荷開閉器などを手動で開閉(断路・投入)するために、先端にかぎ状の部分を備えた絶縁棒のこと。 高圧断路器や負荷開閉器などの操作金具に引っ掛けて開閉する。 詳細表示
単線結線図で表した機器の接続を、より具体的に詳しく表現した図のこと。 例えば単相結線図では機器間の回路を相数に関わらず1本で表し、同じ箇所に複数台の同一機器が設置される場合も1つに まとめて表現するが、複線結線図では機器間の回路を実際の回路の本数 (三相であれば3本)で表し、機器の数も実際の設備のとおりに表現する。 詳細表示
表示灯(照光スイッチ)の付属装置の一つ。所定の電圧を加えるとランプの点滅を行うことができる。点滅の周期は約1秒(点灯約0.5秒、消灯約0.5秒)。 詳細表示
より線導体や可とう導体の先端に付ける筒(スリーブ)型の端子。この端子を心線に差し込み、専用の工具で圧着することで電気的接続を行う。端子台側では導通金具とばね(スプリング端子)によりフェルール端子を固定する。 ねじを締めたり緩めたりする必要がなく、差し込むだけで自動的に固定されるため、「プッシュイン方式」と呼ばれ... 詳細表示
リレーが元の状態(原状態)における機能に戻ること。機器ごとに、例えば次のような状態を指す。 ・過電流/過電圧リレー:入力が”0”のときの状態 ・不足電流/不足電圧リレー: 定格入力時の状態 ・電磁接触器、制御リレー::操作コイルに電圧が印加されないときの状態 詳細表示
接点のわずかな摺動が原因で発生する摩擦熱により、有機ガス分子が分解されて形成された褐色の絶縁性粉末のこと。 詳細表示
リレーのコイルから定格の電力が取り除かれた時点から、接点が復帰するまでの時間。 詳細表示
配電線路や配電盤、制御盤などにおいて電力を各機器に供給するための、導体で作られた棒のこと。バスバー(bus bar)、銅バー(銅素材のものが多いため)ともいう。アルミニウム素材のものもある。 詳細表示
直列に二つの過電流保護装置がある場合に、あるレベルの過電流までは上流側の保護装置を動作させないよう、下流側の過電流保護装置に保護させる形で行う過電流選択保護協調のこと。 詳細表示
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