ソフトスタータで、商用バックアップ回路との切り替え回路例を提示してもらえませんか?
商用バックアップ回路との切り替え回路の場合、お客さまの回路の考え方によって変化する可能性がありますので、弊社から回路例を提示することは行っておりません。以下注意事項をご留意の上、お客様にて回路をご検討ください。①電磁接触器の開閉サージによる過電圧からソフトスタータを保護するため、ソフトスタータの電源側及び 負荷側... 詳細表示
破砕機の始動電流を抑制し、電圧降下を軽減させるためにソフトスタータ採用を検討しています。
破砕機が無負荷始動の場合は、ソフトスタータの電流制限値を低めに設定できますので、ある程度の電圧降下対策になると考えられます。 有負荷始動の場合は、始動に必要なトルクを得るために、電流制限値を高めに設定する必要があるため、十分な効果が得られない場合があります。 モータ定格電流の150%以下での始動が必須の場合等... 詳細表示
ATS48でソフトスタート中に外部のサーマルリレーがトリップします。
ソフトスタート中は始動電流が長時間流れるため、外部サーマルリレー(Class 10A)がトリップする場合があります。この場合、電流制限値(ILtパラメータ)を上げ、加速時間ACCを短くすることで、始動時間を短くなるように調整してください。ATS48内蔵のサーマル保護機能を使用する場合は、モータの過負荷耐量曲線から... 詳細表示
ポンプのウォータハンマ対策でのソフトストップ時間はどのように調整すれば良いですか?
ポンプ負荷をフリーラン停止させると、送水管の圧力計が激しく振り切れるくらいの大きなウォータハンマが発生する場合がありますが、10秒程度のソフトストップでもこの現象はかなり軽減され、配管のダメージは問題なくなる場合が殆どとなります。 逆にソフトストップ中は、モータ定格電流の2~3倍程度以上の大きな電流が継続して流... 詳細表示
基本的な調整作業は、次のようになります。1.まず、Start Timeのボリュームを最大のE位置、Initial Voltageを最小のA位置に設定して、始動します。2.始動直後にモータから唸り音が出てすぐに回転し始めない場合、Initial Voltageを上げて、 スムーズに回転し始めるポイントを決定します... 詳細表示
ソフトスタート中(ソフトストップ中)に外部のサーマルリレーがトリップします。どのように対応すればよいですか?
ATS48の場合ソフトスタート中及びソフトストップ中は始動電流が長時間流れるため、サーマルリレーが誤動作する場合があります。トリップ時間を調整していただくか、ATS48内蔵のサーマル保護機能にて保護してください。ATS48内蔵のサーマル保護機能を使用する場合は、モータの過負荷特性から適切な保護クラス(Class1... 詳細表示
ソフトスタータATS48の異常リレーはどのような場合に動作しますか?
異常リレー出力R1A-R1C(r1=r1Fに設定時)は、モータへの出力を停止するような異常発生時に動作し、リレー出力R1A-R1Cは接点開(正常時は接点閉)となります。大まかには、以下の場合に異常リレー(R1F)が動作します。1.アプリケーション上の異常 …保護メニュー(Pro)内パラメータで'dEF'を設定した... 詳細表示
ATS01 各ボリューム位置を机上検討で決定したいのですが。
インバータと異なりソフトスタータは周波数制御を行わないため、実際の始動時間は負荷特性に異存します。 従って、机上検討は困難となるため、実機にて調整してください。 第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ソフトスタータATS48のパラメータの概略設定手順を教えてください。
一般的な概略の設定手順を以下に示します。。【試運転前】1. 定格電流Inをモータ定格銘板にあわせて設定します。2. 停止方式の設定 パラメータStY=-F-(フリーラン), -d-(ソフトストップ), -b-(ダイナミックブレーキ)3. 保護メニュー(Pro)やI/Oメニュー(IO)の各項目を、お客様の回路に合... 詳細表示
ATS48 フライホイール付のポンプをソフトスタータで駆動することはできますか?
送水ポンプ場等で設置されているポンプはフライホイールが装備されている場合があり、ポンプ停止時に、フライホイールの慣性力を利用して続流させ、ウォータハンマの発生を抑制しています。 比較的小径のフライホイールと吐出弁を併用する場合と、停電対策用として大きなフライホイールでウォータハンマ対策を行う場合がありま... 詳細表示
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