ポンプのウォータハンマ対策でのソフトストップ時間はどのように調整すれば良いですか?
ポンプ負荷をフリーラン停止させると、送水管の圧力計が激しく振り切れるくらいの大きなウォータハンマが発生する場合がありますが、10秒程度のソフトストップでもこの現象はかなり軽減され、配管のダメージは問題なくなる場合が殆どとなります。 逆にソフトストップ中は、モータ定格電流の2~3倍程度以上の大きな電流が継続して流... 詳細表示
ソフトスタータATS480の電流制限設定値を150%とするとモータが定格速度に到達しませんどうしてですか?
始動電流を低くするとモータ出力トルクが低くなるため、各回転数における対象負荷機械(ポンプ・ブロワ等)の負荷トルクを下回ことがあり、その場合加速できなくなります。 一般的にな4極誘導電動機の場合は、ポンプ負荷で300~400%, ブロワ負荷では400~500%程度以上の電流制限値が必要となるケースが多くなります。... 詳細表示
R1A-R1C(プログラマブルリレー出力端子)の割り付け設定と同様の内容をR3A-R3Cへ設定することはできますか?
できません。プログラマブルで割り付けられる機能はR1,R3で各々独立しています。ソフトスタータからの一括異常信号は、R1A-R1Cのみ(設定:r1F)取り出し可能です。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
回生電流は、モータの実運転周波数よりもソフトスタータから出力する周波数が低い場合に発生します。ソフトスタータは商用周波数(50Hz/60Hz)を出力し、例えばソフトストップ中のモータ周波数は商用周波数よりも低くなるため、通常はソフトスタータから回生電流は発生しません。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
電源側の主電磁接触器を入れっぱなしとし、ソフトスタータの運転指令のみでモータ制御をしたいのですが問題ありませんか?
問題はありません。但し、半導体スイッチのため入出力が完全に絶縁されないため、停止時であってもモータ端子に電圧が印加されますので、主電磁接触器での開閉を推奨します。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ソフトスタータATS48 加速設定時間よりも早く加速が終了するのは何故ですか?
ソフトスタータのパラメータで設定する加速時間(ACC)は、モータ出力(トルク)を0→100%まで上昇させる時間を示しています。そのため実際の加速時間は、負荷に応じて変化します。ポンプの締め切り始動等、定格負荷に対して負荷が軽い状態で始動する場合は、設定した始動時間に対して実際の始動時間は短くなります。逆に、フライ... 詳細表示
ATS480シリーズは絶縁抵抗測定(メガー測定)は可能ですか?
DC500Vメガーを主回路に印加する場合、定格電圧範囲のため問題ございません。 しかしながら、ATS480の内部回路は筐体へ接続されているため、廻り回路の影響を排除するために、モータの絶縁抵抗想定時は主回路配線は外して実施していただくことを推奨いたします。 詳細表示
ATS480シリーズで、取扱説明書に記載されているいくつかのパラメータが表示されません。
パラメータのアクセスレベルをご確認ください。以下設定により表示される場合がございます。 10.2 {Parameter Access] LAC --> [Expert] EPR に設定 詳細表示
ATS480シリーズで異常接点動作を異常で閉にすることはできますか?
ATS480シリーズのR1A-R1Cリレー出力で設定できる [Operating State Fault] FLT での動作は、正常で閉、異常もしくは制御電源断で開の接点動作で固定となります。 R3A-R3Cリレー出力においても同様に [Operating State Fault] FLT に設定可能です。 ... 詳細表示
ATS480シリーズで、デモモード適用時にエラーとなります。
ATS480シリーズで、デモモード時に主回路電圧を印加するとエラーとなります。 デモモード時は制御電源のみでご確認ください。 詳細表示
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