電源側の主電磁接触器を入れっぱなしとし、ソフトスタータの運転指令のみでモータ制御をしたいのですが問題ありませんか?
問題はありません。但し、半導体スイッチのため入出力が完全に絶縁されないため、停止時であってもモータ端子に電圧が印加されますので、主電磁接触器での開閉を推奨します。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
主電磁接触器をソフトスタータの負荷側(二次側)へ設置しても問題ないか?
主電磁接触器は、基本的に一次側へ設置してください。負荷側に設置した場合、停止時に主電磁接触器開となることで発生するサージ電圧によりソフトスタータの故障の原因となる恐れがあります。回路構成上、ソフトスタータの負荷側に主電磁接触器を設置する必要がある場合は、ソフトスタータからモータへの通電が終わった後に主電磁接触器を... 詳細表示
入力リアクトルの端子に極性はありません。 お客様の配線に従って接続しやすい側から接続してください。 詳細表示
1.Start time Initial Voltageで設定した初期電圧から、100%まで上昇させる電圧勾配を決定する時間の目安となります。 最小A位置で約1秒、最大E位置で5秒(ATS01N1xxFT)、10秒(ATS01N2xxLU/QN/RT)となります。2.Initial Voltage モータの... 詳細表示
インバータ回路のバックアップとしてソフトスタータを使用します。その場合、注意することはありますか?
インバータからの出力電圧に含まれるサージ電圧によりソフトスタータが故障する恐れがありますので、ソフトスタータの電源側、負荷側へは電磁接触器等の開閉器を設け、インバータ運転時はソフトスタータユニットを絶縁するようにしてください。 詳細表示
ソフトスタータで、商用バックアップ回路との切り替え回路例を提示してもらえませんか?
商用バックアップ回路との切り替え回路の場合、お客さまの回路の考え方によって変化する可能性がありますので、弊社から回路例を提示することは行っておりません。以下注意事項をご留意の上、お客様にて回路をご検討ください。①電磁接触器の開閉サージによる過電圧からソフトスタータを保護するため、ソフトスタータの電源側及び 負荷側... 詳細表示
ソフトスタータのソフトストップ機能を使う場合の注意点はありますか?
ソフトストップ中は負荷電流が上昇し、定格の2~2.5倍程度の電流が継続して流れることがあるため、モータの 過負荷耐量を越えない程度の減速時間に設定する必要があります。 特に水中ポンプ用のモータでは、過負荷耐量が小さい(class2等)場合がありますので、 必ずモータの過負荷耐量特性をご確認の... 詳細表示
ソフトスタータカタログに記載がある「標準負荷」と「重負荷」の違いは?
一般に、負荷慣性(イナーシャ)が小さく始動時間が短い負荷や、始動頻度が少ない負荷を標準負荷とし、これ に対してファン、ブロワ等、負荷慣性が大きく始動時間の長い負荷や、始動頻度の高い負荷を重負荷としています。 カタログには、「モータ始動電流」「モータ始動時間」「始動サイクル」による標準負荷・重負... 詳細表示
ソフトスタータを用いた回路で力率改善用(進相)コンデンサを取り付る場合、どこに取付ければ良いですか?
力率改善用(進相)コンデンサを取り付ける場合は、ソフトスタータの電源側(一次側)に接続してください。また、過電圧サージからソフトスタータを保護するため、ソフトスタート中/ソフトストップ中にコンデンサ回路を開閉させないように回路を構築してください。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
破砕機の始動電流を抑制し、電圧降下を軽減させるためにソフトスタータ採用を検討しています。
破砕機が無負荷始動の場合は、ソフトスタータの電流制限値を低めに設定できますので、ある程度の電圧降下対策になると考えられます。 有負荷始動の場合は、始動に必要なトルクを得るために、電流制限値を高めに設定する必要があるため、十分な効果が得られない場合があります。 モータ定格電流の150%以下での始動が必須の場合等... 詳細表示
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