1.Start time Initial Voltageで設定した初期電圧から、100%まで上昇させる電圧勾配を決定する時間の目安となります。 最小A位置で約1秒、最大E位置で5秒(ATS01N1xxFT)、10秒(ATS01N2xxLU/QN/RT)となります。2.Initial Voltage モータの... 詳細表示
ATS48 制御電源を投入しただけで、異常リレー(R1A,R1C)が動作し、rdY (nLP) という異常メッセー...
異常リレー(R1A-R1C, パラメータr1=r1Fに設定)は、正常で閉、異常もしくは制御電源断で開となる接点(フェイルセーフ動作)となりますので、R1A-R1Cが制御電源投入時に動作するのは、正常であることを示します。尚、ディスプレイ表示のrdYは準備完了、nLPは制御電源有、主回路電圧無という状態を示します。... 詳細表示
遠心分離機やファン・ブロワ等の高慣性(イナーシャ)負荷の始動電流を抑制し、電圧降下軽減のためにソフトスタータ採用を...
負荷トルクが小さい場合は、高慣性負荷であっても、電流制限値を下げて始動することができますが、加速トルクが小さくなるため、モータの実始動時間が非常に長くなる場合があります。この場合はモータ過負荷耐量を考慮し電流制限値を上げて対応しなければならない場合があります。 このため、お客様の電源容量やモータの過負荷耐量、上... 詳細表示
ソフトスタータATS48を発電機で使用する場合に気をつけるべきことは何ですか?
1.パラメータ設定で、発電機の大きな周波数変動幅に対応させる設定”FrC”を50Hz又は60Hzに設定してください。2.適用する発電機は、十分余裕のある発電機容量を選定してください。 無負荷始動であっても、一般にはモータ容量の2倍程度以上の発電機を適用していただくことを推奨しています。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
試運転調整時に無負荷(空荷時)の状態でATS480の各パラメータ設定を行った場合、有負荷時(有荷時)では始動トルク不足で始動できない場合があります。 そのため、パラメータ調整は、実働負荷時で実施いただくようお願いいたします。 特に電流制限 [Current Limit] ILT の設定は余裕を見た設定としてい... 詳細表示
基本的な調整作業は、次のようになります。1.まず、Start Timeのボリュームを最大のE位置、Initial Voltageを最小のA位置に設定して、始動します。2.始動直後にモータから唸り音が出てすぐに回転し始めない場合、Initial Voltageを上げて、 スムーズに回転し始めるポイントを決定します... 詳細表示
ATS01のカタログ記載のタイムチャートで、 停止後5秒以上の間隔を空けていますが、これは必要ですか?
1. ATS01N1xxFTで、単相モータ駆動の場合 コンデンサモータの場合、コンデンサ放電時間を5秒と想定しており、放電時間以上の間隔が必要となります。 2. ATS01N1xxFT, ATS01N2xxLU/QN/RTで、主電磁接触器の切入(RUN指令短絡)で運転制御する場合 停止後、モータフリ... 詳細表示
破砕機の始動電流を抑制し、電圧降下を軽減させるためにソフトスタータ採用を検討しています。
破砕機が無負荷始動の場合は、ソフトスタータの電流制限値を低めに設定できますので、ある程度の電圧降下対策になると考えられます。 有負荷始動の場合は、始動に必要なトルクを得るために、電流制限値を高めに設定する必要があるため、十分な効果が得られない場合があります。 モータ定格電流の150%以下での始動が必須の場合等... 詳細表示
ATS48 制御入出力端子 +24V - LO+ 間のジャンパー線は必要ですか?
参考回路図に記載の+24VとLO+端子間のジャンパーは、制御出力端子LO1,LO2のトランジスタ出力のプルアップ電源をATS48の内部24V電源から供給する場合に使用します。LO1,LO2を使用しない場合や、外部24V電源から供給する場合は、本ジャンパーは不要となります。また、外部24V電源を使用してLO1,LO... 詳細表示
ATS48で停止間際に一瞬メッセージがでるのですが、正常でしょうか?
ATS48は停止時にtbSという表示が現れます。再始動待機中を示し、tbSが表示されている間に運転指令を入力しても、モータの再始動を待機します。パラメータ PrOメニュー→tbSで時間を設定できます。工場出荷時では2秒間で設定されています。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
45件中 21 - 30 件を表示