ATS48で、運転指令を取り除いてもモータが停止しないのですがどうすればよいですか?
ATS48の+24VとRUN端子間に運転信号を入力し、+24V~STOP端子間をコモンする回路の場合、モータは始動しますが、停止することができなくなります。RUN端子とSTOP端子をコモンし、+24V~RUN(STOP)間に運転指令を入力してください。 第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ソフトスタータATS48にモータを接続せずにシーケンス試験を行うことはできますか?
モータを接続しない場合、欠相異常(PHF)となりますので基本的には不可能です。試験には小容量モータ(200V5.5kW以上 400Vでは11kW以上)を使用し、パラメータで小容量モータ設定(DrCメニュー内 SSt=ON)として試験を実施してください。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ATS48 制御入出力端子 +24V - LO+ 間のジャンパー線は必要ですか?
参考回路図に記載の+24VとLO+端子間のジャンパーは、制御出力端子LO1,LO2のトランジスタ出力のプルアップ電源をATS48の内部24V電源から供給する場合に使用します。LO1,LO2を使用しない場合や、外部24V電源から供給する場合は、本ジャンパーは不要となります。また、外部24V電源を使用してLO1,LO... 詳細表示
ソフトスタータATS48を発電機で使用する場合に気をつけるべきことは何ですか?
1.パラメータ設定で、発電機の大きな周波数変動幅に対応させる設定”FrC”を50Hz又は60Hzに設定してください。2.適用する発電機は、十分余裕のある発電機容量を選定してください。 無負荷始動であっても、一般にはモータ容量の2倍程度以上の発電機を適用していただくことを推奨しています。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ATS48で停止間際に一瞬メッセージがでるのですが、正常でしょうか?
ATS48は停止時にtbSという表示が現れます。再始動待機中を示し、tbSが表示されている間に運転指令を入力しても、モータの再始動を待機します。パラメータ PrOメニュー→tbSで時間を設定できます。工場出荷時では2秒間で設定されています。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ATS48のポールチェンジモータの回路例で、使用時の注意点は?
ソフトスタータでポールチェンジモータを始動させる場合、低速、高速の切替は、モータ停止時に行っていただくことを推奨しています。低速→高速、高速→低速の切替を運転中に行う場合は、切替時間として、モータ残留電圧が十分減衰する時間(5秒以上推奨)を設けてください。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
R1A-R1C(プログラマブルリレー出力端子)の割り付け設定と同様の内容をR3A-R3Cへ設定することはできますか?
できません。プログラマブルで割り付けられる機能はR1,R3で各々独立しています。ソフトスタータからの一括異常信号は、R1A-R1Cのみ(設定:r1F)取り出し可能です。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
ATS48 制御電源を投入しただけで、異常リレー(R1A,R1C)が動作し、rdY (nLP) という異常メッセー...
異常リレー(R1A-R1C, パラメータr1=r1Fに設定)は、正常で閉、異常もしくは制御電源断で開となる接点(フェイルセーフ動作)となりますので、R1A-R1Cが制御電源投入時に動作するのは、正常であることを示します。尚、ディスプレイ表示のrdYは準備完了、nLPは制御電源有、主回路電圧無という状態を示します。... 詳細表示
ATS48で、RUN端子へ運転指令を入れても廻らないのですがどうすればよいですか?
ATS48の+24VとRUN端子間に運転信号を入力しただけでは、モータは始動しません。RUN端子とSTOP端子をコモンし、+24V~RUN(STOP)間に運転指令を入力してください。 第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ソフトスタータATS48に小容量モータを接続して試験しても欠相異常が出るのですが、対策はありますか?
ソフトスタータに内蔵されているサイリスタは、その特性上電流が低いと点弧不可能となり、電流が流れないことから欠相異常となります。モータ特性によって変化しますが、200V5.5kW程度以上のモータにて試験を行ってください。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
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