電動機などの誘導負荷の場合、始動電流の大きさは電源投入位相で変化し最大となるのは投入位相0℃のときです。このため、ゼロクロス機能付SSCの場合、投入時に過大な始動電流が流れる条件となりますのでゼロクロス機能なしのSSCを推奨します。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
半導体保護用ヒューズと低圧遮断器の組合せで保護します。回路の短絡からSSCを保護する場合は、必ず半導体保護用ヒューズが必要です。保護協調の考え方および機器選定はカタログをご参照ください。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
コンデンサのような容量性負荷では、SSCがOFFになったときSSCの極間に電源電圧とコンデンサ充電電圧が印加される場合があります。このため電源電圧がAC200Vの場合には、主回路定格電圧がAC200~480V品をご使用ください。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
インバータの一次側あるいは二次側波形は高周波や矩形波ではないかと考えます。高周波では周波数に比例した漏れ電流が、SSCのスナバ回路(主回路素子の保護回路)へ流れ込むため、コンデンサや抵抗,バリスタが焼損する可能性が考えられます。また、矩形波では立上り(dV/dt)が大きくなるため、SSCが誤動作(復帰不良)となる... 詳細表示
発熱量(W)=閉路時電圧降下(V)×熱開放電流(定格通電電流)(A)×2素子or3素子になります。閉路時電圧降下はSS03□~SS120□,SS30□H~SS120□Hはat100%Ith(max.)1.55V(rms),SS202E~SS502Eはat100%Ith(max.)1.6V(rms), SS101~... 詳細表示
SSCと温度調節計を組み合わせてヒータ制御を行なう場合、温度調節計の出力は電圧出力形をご使用ください。またSSCの入力インピーダンスが温度調節計の負荷インピーダンス以上であることを確認してください。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
三極SSC用可逆ユニットはトランジスタ出力で制御できますか?
可逆ユニットの入力電流は、SSCの入力電流+10mA程度になります。それ以上の出力であれば制御可能です。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
440V/200Vトランスを使用して対応できます。トランス容量は5kVA以上です。第一カテゴリ:機種選定 詳細表示
標準品に対し、ヒータ負荷専用三極SSCは次の点が異なります。・モータ負荷には使用できません。(ヒータ負荷のみ)・主回路部はトライアック素子を採用。(標準品はサイリスタ素子)第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
使用可能ですが、通電電流が大きく低減します。SS803では40A程度になってしまいます。詳細はSSC技術資料をご参照ください。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
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