三相回路を単極SSC2台で開閉する際の異常検出ユニットの選定は?
三相回路ですので、三極SSC用異常検出ユニットを選定ください。第一カテゴリ:機種選定 詳細表示
負荷をつながない場合、主回路サイリスタと並列接続したサージ吸収回路(右図のスナバ回路)による漏れ電流が流れます。 この漏れ電流によりOFF時でも負荷側に電圧がでています。 動作確認は無負荷状態ではできません。 動作確認をする場合は1A以上の負荷を接続して実施ください。 下表に、定格電圧100%の電圧を印加... 詳細表示
異常検出ユニットSY-F-□形が誤検出する。考えられる原因は。
原因としては次のようなことが考えられます。1.SSCに負荷を接続していない。(SSCの素子保護用のC-Rにより電圧が発生する為)2.三極SSC用を単相負荷に使用した。(三相の相関電圧を見ている為NG)3.モーターの残留電圧減衰定数が異常検出時間より長い場合。 (検出時間の長い仕様品に替える)4.入力信号OFF時... 詳細表示
使用可能ですが、通電電流が大きく低減します。SS803では40A程度になってしまいます。詳細はSSC技術資料をご参照ください。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
インバータの一次側あるいは二次側波形は高周波や矩形波ではないかと考えます。高周波では周波数に比例した漏れ電流が、SSCのスナバ回路(主回路素子の保護回路)へ流れ込むため、コンデンサや抵抗,バリスタが焼損する可能性が考えられます。また、矩形波では立上り(dV/dt)が大きくなるため、SSCが誤動作(復帰不良)となる... 詳細表示
冷却フィンを制御盤外に露出して使用すること問題ないですが、外部の雰囲気によります。カタログに記載がありますが、雰囲気的には塵埃,直射日光,腐食性ガス,可燃性ガス,オイルミスト,蒸気,水滴がないこと。塩分が含まれないこと。急激な温度変化による結露が生じないことが条件して挙げられます。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
SSCを一定の制御周期内で所定のサイクル数通電(ON),無通電(OFF)の間欠運転を繰り返して負荷の電力を制御する方式です。制御周期設定が1秒で出力サイクルが数40%の場合、0.4秒ON,0.6秒OFFの繰り返しとなります。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
制御信号がでているのにSSCがONしない。原因は何でしょうか。
原因としては次のようなことが考えられます。1.制御回路の出力が無接点開閉器で、出力素子の保持電流以下の負荷電流の場合。 (ダミー抵抗を接続して負荷電流を増やして下さい)2.制御回路の出力が有接点開閉器で、有接点部の接触不良がある場合。 SSCの制御部は微小負荷領域のものが多い(制御電流が数mA) (微小負荷... 詳細表示
SSCは位相制御できませんので、高調波は出しません。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
SSCの冷却フィンはSSCのベース温度が60K以下になるように検討してください。第一カテゴリ:機種選定 詳細表示
64件中 21 - 30 件を表示