できます。
1)
押しボタンの数が多い場合は、アクセスポイントがお奨めです。
アクセスポイント(ZBRN□)は、最大60点までの押しボタンを識別します。
押しボタンが押されたとき、アクセスポイント内のその押しボタンに対応するメモリに
「1」を書き、押しボタンが押されていないときは「0」を書きます。
この値を、通信で外部機器(PCのソフトやPLC)から読みに来てもらう使い方です。
2)
プログラマブル受信器(ZBRRA、ZBRRC、ZBRRD)で行う方法もあります。
この場合、1つの出力に1つの押しボタンを対応させることで可能です。
プログラマブル受信器、形式:ZBRRA、ZBRRDは出力を2点、形式:ZBRRCは出力を4点
持ちますが、1点の出力に1個のワイヤレス押しボタンスイッチを登録します。
これによってどの押しボタンが押されたのか識別できます。
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