1. ATS01N1xxFTで、単相モータ駆動の場合
コンデンサモータの場合、コンデンサ放電時間を5秒と想定しており、放電時間以上の間隔が必要となります。
2. ATS01N1xxFT, ATS01N2xxLU/QN/RTで、主電磁接触器の切入(RUN指令短絡)で運転制御する場合
停止後、モータフリーラン中に発生する残留電圧のレベルが十分減衰する時間を空けてください。
残留電圧の時間はモータや負荷特性に異存し、残留電圧が残った状態で再始動した場合、大電流が流れ
故障する恐れがあります。IEC規格上、5秒間の停電再始動で製品評価を行っています。
3.ATS01N2xxLU/QN/RTで、主電磁接触器常時ONとして、RUN指令(LI+ - LI2)で運転制御する場合
5秒間の間隔は不要です。但し、仕様上の1時間あたりの始動回数を越えないようにしてください。
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