電磁接触器や制御用スイッチを開閉することなく、かつ各部の温度上昇値が規定された値を超えない範囲で、連続して通電できる電流。 制御スイッチの場合は、温度上昇試験に使用される試験電流の最大値としてカタログなどに表記されている。エンクロージャ(箱)に収めず、通風および外部放射がない正常な屋内状態下での大気中で試験が行... 詳細表示
JISC8221およびJISC8222で寸法や極数が規定されている漏電遮断器のこと。住宅用分電盤(ホームパネル)での採用が多い。 詳細表示
漏電遮断器の接点を閉じた状態で主回路の1極に電流を流し、その電流を徐々に増加させていったとき、漏電遮断器が引外し動作に至ったときの電流値を指す。 詳細表示
過電流引外しの動作時間または動作電流が、所定の範囲内で使用者によって使用条件に応じた調節ができる方式。 詳細表示
定格感度電流の通過時に、0.1秒以内で遮断動作する漏電遮断器。 詳細表示
ヒューズの特性に関する用語で、短絡電流などの事故電流が流れたとき、その電流が最大(波高値)になる前、電流が流れてから最初の半波以内に事故電流を遮断するような特性を指す。 カタログなどでは規定の条件下における限流値と固有電流の関係を表す曲線図として、提示されることが多い。 詳細表示
補助スイッチの一種で、遮断器の引外し装置が動作して遮断した時にだけ動作するもので、配線用遮断器のトリップ状態を電気的に表示する。 警報接点ともいう 詳細表示
ヒューズや遮断器などで電流を遮断した直後に端子間(接点間)に発生する、高い周波数を持つの高電圧のこと。 以前は再起電圧と呼んでいた。 詳細表示
複数の過電流保護装置間での保護協調について、過電流が所定の範囲内で生じたときに一方は動作するが他方は動作しないように、各機器の動作特性を組み合わせる形で行うこと。 詳細表示
意図的に応動時間が遅くなるように設定された応動のこと。 遮断器の場合、過負荷電流や過渡的な大電流などは、検知してから引外し動作するまでの時間を意図的に遅らせ、かつ電流の大きさで動作時間を変える特性 (限時特性)を持たせているものがある。 これに対し、過渡的な大電流を超えた電流に対応して意図的な時間遅れなしで引... 詳細表示
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