過電流引外し性能を定める基準とする、遮断器の周囲の温度。産業用の場合、日本では40℃を基準としているが、遮断器の種類や準拠する規格などにより、30℃や25℃を基準としている場合もある。 詳細表示
感電保護、および電気設備の安定した動作を確保するため、電気機器を収めた金属製の筐体を大地に電気的に接続すること。フレームグランド(略称:FG)ともいう。 詳細表示
コイルに連続して印加できる最大の電圧のこと。周囲温度、コイル温度上昇、およびリレーの耐熱温度によって決定される。 なお、許容最大電圧を決める要素のうちリレーの耐熱温度については、一般には温度的にもっとも厳しいコイルの耐熱温度によって決まる。コイル温度は「コイル自体の温度+周囲の温度」によって求められ、周囲温度が... 詳細表示
接点が導通しているときに溶着したなどの場合でも、操作部の操作によりすべての主接点を正しく、かつ確実に開くことができるようにする動作のこと。 詳細表示
所定の条件下で、ある固有電流(規約短絡電流)をヒューズに通電したときに、可溶体(ヒューズエレメント)が劣化しないでいられる時間の最大値を指す。 詳細表示
交流電力が予定の方向と反対の方向に流れた場合に動作するリレー(継電器)。 詳細表示
許容時間と固有電流との関係を表す曲線。 詳細表示
リレーの動作に必要な電圧の最小値のこと。この値は周囲温度により変動する(リレーの動作コイルが持つ銅線抵抗は温度によって変動(約0.4%/K)し、抵抗の上昇によりコイル電流の低下=リレーの吸引力の低下につながるため)。 詳細表示
電流の変化に伴い、この変化を打ち消す向きに生じる起電力。巻線(コイル)を持つ電気機器(電動機、変圧器、電磁石など。誘導性負荷と呼ぶ)では、この逆起電力によるサージ電圧が発生することがある。 詳細表示
リレーのコイルを動作させ、かつ連続して印加できる電圧の範囲。下限は許容最小電圧で上限は許容最大電圧となる。 詳細表示
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