手動復帰（セレクタスイッチの）

セレクタスイッチのツマミ（キー）の切換操作（復帰）を手で行うもの。その操作ごとに接点も動作する。 詳細表示

出力信号

信号を処理する装置から出る信号のこと。 詳細表示

ジュール熱

抵抗がある導体に電流を流したときに発生する熱エネルギーのこと。単位は[J]（ジュール）。 なお、単位時間当たりのジュール熱のことを「（消費）電力」といい、単位は[W]（ワット）を用いる。 詳細表示

遮断

交通・電流・光・音・熱などを遮って止めたり通過させないこと。受配電機器においては、特に短絡電流などの大電流の流れを止めることを「遮断」という。 詳細表示

釈放

リレー（継電器）が動作状態から復帰の方向に変化し始め、動作時の機能を失うこと。 詳細表示

始動電流

電動機に電源の供給を開始してから定格回転数に達するまでの始動期間に数秒から数十秒程度流れる電動機の定格電流よりも大きな電流 詳細表示

差込形

端子台などに差し込まれた装置を引き抜くことで、外部回路が解放されるような接続機構を持つ機器形式の総称。 例えば外部端子との間に接続装置を持ったリレーユニットが挙げられる。配線を取り外すことなく、容易にリレーユニットを取り外せる構造となっている。 詳細表示

サージ電圧

落雷や誘導性負荷のスイッチによる開閉などにより、瞬間的に発生する異常電圧のこと。 詳細表示

サージアレスタ

瞬間的に発生する異常電圧（サージ）から、電子機器を保護するための部品。 主に電源回路や通信回路の入り口に接続し、そこから侵入するサージから電子機器を保護する。SPDとも呼ばれる。 詳細表示

双接点

固定接点に対して可動接点側の接触する部分が2つに分かれている接点。接点の接触点に塵埃や絶縁性の異物などが侵入した場合など、単一接点に比べて構造的に接触信頼性が高くなるため、重要回路などに使用される。 詳細表示