受電

送られた電力を受けること。 詳細表示

瞬時電圧低下

送電線事故などが発生したときから事故除去までの間、故障点を中心に電圧が低下する現象のこと。 電圧低下の継続時間は0.2秒以下程度の場合が大部分だが、数サイクル程度の電圧低下でもコンピュータ機器などの動作に影響が出る。 この対策として無停電電源装置の設置などが行われている。 詳細表示

瞬断

電力の供給が瞬間的に途絶えること。 詳細表示

消弧

アーク放電を消滅させること。 開閉機器の場合は通電中に接点を開いたときに発生するアークを消滅させることを指す。 詳細表示

磁界

磁気がはたらく空間の状態。磁界中に電流を流すことによって発生する力を電磁力と呼ぶ。 詳細表示

実効値（交流の）

実際に仕事をする交流電圧値を、直流に換算して示したもの。 交流の瞬時値（最も電圧の高いときの値）を2乗し、1サイクルについて平均した値の平方根に等しい。 詳細表示

時定数

過渡状態での変化の速さを表す量。時定数が小さければ変化する速さは速くなり、定常状態になる時間も早くなる。時定数が大きければ変化する速さは遅くなり、定常状態になる時間もゆるやかになる。 詳細表示

始動電流

電動機に電源の供給を開始してから定格回転数に達するまでの始動期間に数秒から数十秒程度流れる電動機の定格電流よりも大きな電流 詳細表示

遮断器

正常な状態の電路のほか、異常状態、特に短絡状態における電路をも開閉することができる開閉機器。 詳細表示

遮断電流

規定条件下で電磁接触器が遮断できる電流値。（例： AC-3 級の場合の閉路容量試験に基づく遮断回数は 50回） 詳細表示