整定電流

リレーおよび引外し装置の整定を行う際に、動作特性の基準とする主回路の電流値のこと。 ※ リレーまたは引外し装置は、調整用ダイヤルや入換え可能なヒータなどによって調整可能な整定電流値を持っている。 詳細表示

接点構成

ある入力で接点がどう変化するかを表したもの。 例えば押しボタンスイッチの接点構成として ”2a2b” とある場合は、ボタンを押すこと（入力）でa接点が2つ閉じ、b接点が２つ開く構成であることを意味する。 詳細表示

接地方式

接地を行う際の方式のこと。IEC/JISC60364-1では低圧の配電系統における接地方式の種類について、例えば”TN-S”のような記号の組み合わせでの表現を規定している。 各記号の意味と組み合わせかたは次のとおり。 ・第一文字：電力系統と大地との関係を表す： 　T ： 1点を大地（Tera）に直接接続（系... 詳細表示

整定

リレー（継電器）の応動を変える装置（タップやレバー、可変抵抗、スイッチ、 キーボードなど）によって、動作値や動作時間などの応動の基準値を選定すること。 詳細表示

絶縁距離

互いに絶縁すべき部分の相互間距離のこと。空間距離および沿面距離からなる。 詳細表示

接点バウンス（時間）　

電磁接触器やリレーの動作時および復帰時に意図せずに発生する、接点の間欠的な開閉現象のこと。一般に時間（ms）で表わす。 可動鉄片の衝突やコイル鉄心の衝突、接点相互の衝突などによって生じ、発生個所が間欠アーク（ごく短時間の間にアーク電流の消弧と再点弧を繰り返すこと）にさらされるため、接点の消耗につながる。? 詳細表示

接点

二つの電気回路間に電流を通じさせたり、その電流を遮断したりする、回路どうしの接触部分。および、そのための部品のこと。 詳細表示

全電圧式（表示灯の）

表示灯の形式の一つ。電路の電圧が光源に直接加わる構造となっている。 詳細表示

整定範囲

整定可能な応動における、基準値の範囲のこと。 詳細表示

栓形ヒューズ

ヒューズベースにねじ込んだヒューズキャリヤ（ヒューズキャップ：ヒューズ抜差し用のキャップ）の端面に、ヒューズリンクを接触させて使用する構造のヒューズ。 詳細表示