PM5000シリーズと共に使用するCTの定格負担はいくらを選定したらよいですか。
PM5000シリーズの電流入力の消費電力は、 ・PM51xx、PM53xxシリーズで、0.026VA以下(8.5A時)、 ・PM55xxシリーズで、0.024VA以下(10A時)です。それに二次ケーブル負担を加えて使用負担を決定します。通常、CTの定格負担は5VAで十分です。尚、 二次ケーブル負担 (VA)... 詳細表示
三相3線の接続方法として、CTを2個使用して接続する方法と、3個使用する方法とありますが、両者の違いは何ですか。
三相3線式で、CTを3個使用して接続した場合、3成分全てに対して実測値が表示されます。 一方、三相3線式で、CTを2個しか使用せずに接続した場合、2成分は実測値になりますが、残りの1成分は、 それを元に計算で求めた値が表示されます。 三相のバランスが悪いような環境では、計算の値と実測値の差が大きくなる可能性... 詳細表示
Modbusプロトコルの仕様について説明した資料はありますか。
Modbusプロトコルは公開プロトコルです。 Modbus協会のWebサイトより、プロトコルの仕様書をダウンロードできます。 ■MODBUS APPLICATION PROTOCOL SPECIFICATION V1.1b3 この資料は、下記関連URLよりアクセスできます。 関連URL:htt... 詳細表示
ファームウェアバージョンはどのようにして調べることができますか。
PM5000シリーズにおいて、ファームウェアバージョンの確認方法は、以下になります。1)通電せずに確認する方法。出荷時のファームウェアバージョンが、同梱の試験成績書(TEST AND CALIBRATION CERTIFICATE)に記載されています。右上の「Firmware Revision」の項目です。2)通... 詳細表示
PM5000シリーズのレジスタリストにおいて、力率(Power Factor)のデータ型「4Q_FP_PF」とはど...
FLOAT32ですが、値の範囲が-2~2に限定されています。 通常力率は-1~1の範囲で表されますが、4つの象限のどの象限に入るかを示すために、-2~2で表しています。 これを-1~1の力率値に変換する方法について、 ・レジスタリストのExcelファイル内、シート”Data Types”のセルE... 詳細表示
PM5000シリーズにおいて、電力量パルスを1kWhよりも大きい単位で出力できますか。
できません。電力量パルスの設定は、「1kWhの間に何回パルスを出力するか」という設定の仕方をします。1kWhよりも大きい単位では設定できません。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
PM5000シリーズのRS-485通信において、ストップビットはどのように設定されますか。
Parity の設定内容で、ストップビットは自動で決まります。 ParityにOdd、Evenを選択すると、ストップビットは「1」に、 ParityにNoneを選択すると、ストップビットは「2」に、 自動で設定されます。この他の組合せを選ぶことはできません。 詳細表示
PM5000シリーズに対しModbus通信で導通試験を行う際、楽に答え合わせのできるレジスタはありますか。
設定値の項目で、「CTの二次側の定格」を示す ”CT Secondary” レジスタ番号:2031 のレジスタがお奨めです。 「CTの二次側の定格」としてメータに設定した設定値、「1」または「5」が返されます。 工場出荷の設定では整数値の「5」が返されます。 第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
精度に書かれている「Class □」などは、実質何%の誤差になりますか。
メータのカタログの計測精度の欄に Class 0.1S IEC 62053-22 Class 0.5 IEC 61557-12 といった記載があります。精度を示す表記として「Class □」や、日本語で「□級」と表記することもありますが、 これは、読み値に対して概ね「±□%」の誤差を意味し... 詳細表示
RSS-485シリアル通信ポートを持つ形式の製品のみ、終端抵抗が1個付属します。終端抵抗は付属の物か、100~120Ωの物をお使い下さい。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
49件中 21 - 30 件を表示