ファームウェアバージョンはどのようにして調べることができますか。
PM8000シリーズ、ION9000シリーズにおいて、ファームウェアバージョンの確認方法は、以下になります。1)通電せずに確認する方法。出荷時のファームウェアバージョンが、同梱の試験成績書(TEST AND CALIBRATION CERTIFICATE)に記載されています。1ページ目右上の「Firmware R... 詳細表示
CTのメーカについて、特に指定はありません。CTの二次側定格は5Aのものをお奨めします。 二次側定格が1Aのものも使用できますが、精度の良い範囲で計測できる5Aがお奨めです。 CTの一次側定格は計測される回路に合わせて選定下さい。メータの設定では、一次側として1 ~ 999,999Aの 任意の値... 詳細表示
Modbus通信で導通試験を行う際、楽に答え合わせのできるレジスタはありますか。
設定値の項目で、「CTの二次側の定格」を示す ”PM1 CT Secondary” レジスタ番号:56007のレジスタがお奨めです。「CTの二次側の定格」としてメータに設定した設定値が返されます。工場出荷の設定では整数値の「5」が返されます。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
Modbusプロトコルの仕様について説明した資料はありますか。
Modbusプロトコルは公開プロトコルです。 Modbus協会のWebサイトより、プロトコルの仕様書をダウンロードできます。 ■MODBUS APPLICATION PROTOCOL SPECIFICATION V1.1b3 この資料は、下記関連URLよりアクセスできます。 関連URL:htt... 詳細表示
ION9000シリーズ、PM8000シリーズに対して、NTPサーバと時刻同期を行うための設定はどのように行いますか。
設定はフロントパネルのボタン操作で行うことができません。設定ソフトION Setupを使用して行います。 ION Setupの入手や起動については、下記の関連するFAQをご参照下さい。 【NTPサーバと時刻同期を行うための設定手順】 1) ION Setupにログインし、Setup Assistan... 詳細表示
電源投入後「Power Up」アラームが点灯したままになります。これはどのようなものですか。
「Power Up」アラームとは、メータに電源が投入されたことを示すものです。 出荷時のファームウェアバージョンがv3.1.0以降のPM8000シリーズ、ION9000シリーズにおいて、 電源投入後24時間の間、このアラームが表示されます。 これはファームウェアv3.1.0より、ヨーロッパのメー... 詳細表示
設置ガイドの配線図に描かれている試験用端子台とは、どのような目的で取付けるものですか。
試験用端子台は、これが無くとも計測自体はできますが、 メンテナンスの時などに安全な作業をしやすくするために、取付けを推奨するものです。 例えば、メンテナンスの時に完全に停電をせずに、計測している回路の線を活線のままで、 その線に取付けているCTの2次側の線をメータから外す場合、CTの2次側の線を... 詳細表示
ION9000シリーズ、PM8000シリーズに対して、アラーム検出時にデジタル出力を出力するための設定はどのように...
アラーム検出中にデジタル出力がONになり、アラームが解消するとデジタル出力がOFFになる。 その様に動作させるための設定は、フロントパネルのボタン操作ではできません。 設定ソフトION Setupを使用して行います。 最初にアラームの設定を行い、その後、デジタル出力の設定を行います。 ここ... 詳細表示
ION9000シリーズとPM8000シリーズの主な違いは何ですか。
主な違いは以下の3点です。 ・より高い密度(4倍)で波形を監視している。 …PM8000シリーズは、1サイクルの波形を256サンプルで監視しますが、 ION9000シリーズは、1サイクルの波形を1024サンプルで監視します。 ・トランジェントの検出が可能。 …サグ/スウェルよりも短い時間での... 詳細表示
ION9000シリーズ、PM8000シリーズに対して、アラームの設定はどのように行いますか。
(1) アラームの有効/無効の切り替えについて。 こちらは、フロントパネルのボタン操作で行うことができます。手順は設置ガイドの以下のページをご参照下さい。 画面右端の「Enabled」の列に、”水色のチェックマーク”が表示されているときにそのアラームが有効となり、 消えているときに無効となります... 詳細表示
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