ソフトスタータATS48にモータを接続せずにシーケンス試験を行うことはできますか?
モータを接続しない場合、欠相異常(PHF)となりますので基本的には不可能です。試験には小容量モータ(200V5.5kW以上 400Vでは11kW以上)を使用し、パラメータで小容量モータ設定(DrCメニュー内 SSt=ON)として試験を実施してください。第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ATS48で、RUN端子へ運転指令を入れても廻らないのですがどうすればよいですか?
ATS48の+24VとRUN端子間に運転信号を入力しただけでは、モータは始動しません。RUN端子とSTOP端子をコモンし、+24V~RUN(STOP)間に運転指令を入力してください。 第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ソフトスタータを使用する場合、インバータモータ(絶縁強化モータ)を使う必要はありますか?
通常の汎用モータで問題ありません。(ソフトスタータはインバータのような大きなサージ電圧は発生しません。)第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
別名では円筒型棒端子や筒型棒端子等とをいい、電線の被覆を剥いだ部分を円筒部に挿入し、電線が挿入された円筒部を専用圧着工具で加締めることで、仕上がり形状が棒状となる圧着端子となります。 加締めた部分をそのまま端子へ挿入・締め付けて使用します。 「ケーブルエンド」はシュナイダーエレクトリック社の商品名であり、一般... 詳細表示
ソフトストップ中に大きな電流が流れるのですか、これはモータからの回生電流ですか?
ソフトストップ中に、モータ定格電流の2~3倍程度の大きな電流が流れる場合がありますが、これは回生電流ではなく、力行方向の電流となります。ソフトストップ中はモータ印加電圧が低下するため、モータからの出力トルクが抑制され、同時に電流が上昇します。 詳細表示
インバータ回路のバックアップとしてソフトスタータを使用します。その場合、注意することはありますか?
インバータからの出力電圧に含まれるサージ電圧によりソフトスタータが故障する恐れがありますので、ソフトスタータの電源側、負荷側へは電磁接触器等の開閉器を設け、インバータ運転時はソフトスタータユニットを絶縁するようにしてください。 詳細表示
ATS480シリーズは絶縁抵抗測定(メガー測定)は可能ですか?
DC500Vメガーを主回路に印加する場合、定格電圧範囲のため問題ございません。 しかしながら、ATS480の内部回路は筐体へ接続されているため、廻り回路の影響を排除するために、モータの絶縁抵抗想定時は主回路配線は外して実施していただくことを推奨いたします。 詳細表示
遠心分離機やファン・ブロワ等の高慣性(イナーシャ)負荷の始動電流を抑制し、電圧降下軽減のためにソフトスタータ採用を...
負荷トルクが小さい場合は、高慣性負荷であっても、電流制限値を下げて始動することができますが、加速トルクが小さくなるため、モータの実始動時間が非常に長くなる場合があります。この場合はモータ過負荷耐量を考慮し電流制限値を上げて対応しなければならない場合があります。 このため、お客様の電源容量やモータの過負荷耐量、上... 詳細表示
ソフトスタータATS480の電流制限設定値を150%とするとモータが定格速度に到達しませんどうしてですか?
始動電流を低くするとモータ出力トルクが低くなるため、各回転数における対象負荷機械(ポンプ・ブロワ等)の負荷トルクを下回ことがあり、その場合加速できなくなります。 一般的にな4極誘導電動機の場合は、ポンプ負荷で300~400%, ブロワ負荷では400~500%程度以上の電流制限値が必要となるケースが多くなります。... 詳細表示
ATS480シリーズで、初期セットアップ完了後に再びデモモードに切り替えるには?
ATS480シリーズにおいて、初期セットアップ完了後に再びデモモードへ切り替えるには、ATS480を初回電源投入時にリセットする操作が必要となります。以下手順をご参照ください。 1. 10.2 {Parameter Access] LAC を [Expert] EPR へ設定してください。 2. 9.4 ... 詳細表示
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