ATS48でソフトスタート中に外部のサーマルリレーがトリップします。
ソフトスタート中は始動電流が長時間流れるため、外部サーマルリレー(Class 10A)がトリップする場合があります。この場合、電流制限値(ILtパラメータ)を上げ、加速時間ACCを短くすることで、始動時間を短くなるように調整してください。ATS48内蔵のサーマル保護機能を使用する場合は、モータの過負荷耐量曲線から... 詳細表示
旧ATS48からATS480へ更新するにあたり注意点を教えてください
ATS480シリーズは、旧ATS48シリーズと基本的な外形寸法や取付けは同じとなっています。 制御端子配列や制御端子番号、パラメータやパラメータ設定方法等が変更されています。 添付のATS480製品説明資料に主な注意点を記載しておりますのでご参照ください。 既設ATS48の展開接続図は、一部端子番号の変... 詳細表示
ソフトスタータATS48の異常リレーはどのような場合に動作しますか?
異常リレー出力R1A-R1C(r1=r1Fに設定時)は、モータへの出力を停止するような異常発生時に動作し、リレー出力R1A-R1Cは接点開(正常時は接点閉)となります。大まかには、以下の場合に異常リレー(R1F)が動作します。1.アプリケーション上の異常 …保護メニュー(Pro)内パラメータで'dEF'を設定した... 詳細表示
ATS01で、ソフトストップ中に3Eリレーが動作します。どうすればよいですか?
ATS01の場合、ソフトストップ中に電流不平衡状態となり、外部モータ保護リレーが欠相と判断し誤動作する場合があります。トリップ時間、電流を調整して頂くか欠相保護機能なしのモータ保護リレーをご選定ください。また、一部静止型3Eリレーの場合、高調波電流に未対応のものがあり、これによりミストリップの原因となる場合があり... 詳細表示
ソフトスタータATS48, ATS480においてバイパス端子(A2, B2, C2)は何のために必要ですか?
バイパス端子(A2, B2, C2)により、バイパス中(定格運転中)にモータ電流を監視します。 バイパス端子へ接続せずにバイパスした場合、ソフトスタータが電流が検出できなくなり、異常トリップとなりますのでご注意ください。 詳細表示
別名では円筒型棒端子や筒型棒端子等とをいい、電線の被覆を剥いだ部分を円筒部に挿入し、電線が挿入された円筒部を専用圧着工具で加締めることで、仕上がり形状が棒状となる圧着端子となります。 加締めた部分をそのまま端子へ挿入・締め付けて使用します。 「ケーブルエンド」はシュナイダーエレクトリック社の商品名であり、一般... 詳細表示
R1A-R1C(プログラマブルリレー出力端子)の割り付け設定と同様の内容をR3A-R3Cへ設定することはできますか?
できません。プログラマブルで割り付けられる機能はR1,R3で各々独立しています。ソフトスタータからの一括異常信号は、R1A-R1Cのみ(設定:r1F)取り出し可能です。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
破砕機の始動電流を抑制し、電圧降下を軽減させるためにソフトスタータ採用を検討しています。
破砕機が無負荷始動の場合は、ソフトスタータの電流制限値を低めに設定できますので、ある程度の電圧降下対策になると考えられます。 有負荷始動の場合は、始動に必要なトルクを得るために、電流制限値を高めに設定する必要があるため、十分な効果が得られない場合があります。 モータ定格電流の150%以下での始動が必須の場合等... 詳細表示
ATS01N2 電源入れてもモータが回らないのですがどうすればよいですか?
ATS01N2□□LU/QN/RTの場合、主回路三相電源を印加するだけでは始動しません。 ATS01の制御入力端子LI+-LI2を短絡してください。 第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
ATS01 各ボリューム位置を机上検討で決定したいのですが。
インバータと異なりソフトスタータは周波数制御を行わないため、実際の始動時間は負荷特性に異存します。 従って、机上検討は困難となるため、実機にて調整してください。 第一カテゴリ:製品仕様 詳細表示
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