ヒューズの特性は限流特性と次の3種類の時間電流特性で表します。 ①溶断時間電流特性(溶断特性ともいいます) ②許容時間電流特性 ③動作時間電流特性(動作特性ともいいます) ①溶断時間電流特性(溶断特性) ヒューズに過電流が流れた時、可溶体(エレメント)が溶けるまでの時間を表した特性になります。... 詳細表示
単相3線式あるいは三相4線式回路のように、中性線(N相)を有する回路に漏電遮断器を施設する場合には、必ず中性線(N相)も漏電遮断器に接続することが必要です。 単相3線回路には3極、 三相4線回路には4極の漏電遮断器を使用してください。 中性線(N相)を接続しなかった場合には、下図のように、単相負荷の負荷電流... 詳細表示
電磁接触器を単相回路に適用する場合は、主接点の3極のうちの2極で使用した回路でご使用ください。なお、サーマルリレーがある場合は、全てのヒータに電流が流れるように接続してください。標準形(2素子)の場合はR相(1/L1-2/T1)とT相(5/L3ー6/T3)に電流が流れるように接続してください。3素子品及び欠相保護... 詳細表示
単相モータの定格使用電流値は同一定格容量(kW)であってもメーカによって異なる場合が多いのため、使用する単相モータの定格使用電流を必ずご確認してください。 その定格使用電流をもとに電磁開閉器(接触器)の形式を決め、サーマリレー定格(ヒートエレメント定格)を選定してください。その他としてコイル電圧、補助接点構成が... 詳細表示
サーマルリレーは、モータに過負荷電流が流れてからトリップするまでの時間(動作時間)の違いによって、標準形・速動形・遅動形と分かれます。下記以外は標準形を使用してください。 速動形サーマルリレー 耐熱特性の低いモータの保護に適用します。たとえば、耐熱特性の低いモータに標準形サーマルリレー を適用すると、過負荷電... 詳細表示
モータが欠相した場合の検出感度の違いです。2E(過負荷・欠相検出機能付き)サーマルリレーは差動増幅リンク機構をとっています。標準形サーマルリレー(過負荷保護のみ)に比べ2Eサーマルリレーはより早く欠相を検知することができます。JIS C 8201-4-1で下記の動作と決められています。 欠相保護なし:ホットスター... 詳細表示
補助スイッチはブレーカ本体のON・OFFと追従して動きます。 ブレーカのON・OFF状態を電気的に表示するような場合に使用されます。 警報スイッチは、ブレーカが過負荷などでトリップした時に接点が切り換わります。 ブレーカがトリップした事を表示するような場合に使用されます。 100AF以下のG-TWINシリ... 詳細表示
電磁接触器、電磁開閉器の寿命は、電気的耐久性(寿命)( 25万回~500万回)と機械的耐久性(寿命)(250万回~1000万回)ですので、この開閉回数になりましたら、交換してください。開閉寿命に至らない場合でも、製造後10年経過したものは更新を推奨いたします。これは日本電機工業会(JEMA)作成の「低圧機器の更新... 詳細表示
SRC3631-5-1、SRC3631-5-1/Xのサーマルリレー付きを更新したい。
SRC3631-5-1、SRC3631-5-1/Xのサーマルリレー付きは、 組合わせた電磁開閉器の形式だとSRCa3931-5-1、SRCa3931-5-1/Xとなります。 後継形式は SW-5-1 サーマル■A コイル□V ◇ ■:サーマル値 □:コイル電圧 ◇:補助接点構成 1a1b、2a... 詳細表示
負荷を限定して定格電流を表示したものです。 「T:変圧器」「M:電動機」「C:コンデンサ」「G一般用途(負荷を限定してません)」となります。 限定した負荷の定格電流に対し、そのまま直近上位のヒューズ定格電流で選定の目安となるものです。 ヒューズは短絡電流などの事故電流が流れると半... 詳細表示
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