遮断器・開閉器・断路器など開閉操作時に発生するサージのこと。 超高圧系統では開閉サージが絶縁レベルを決定する要素の一つとなり、遮断器の投入抵抗による開閉サージの抑制なども含めた絶縁協調が必要となる。 詳細表示
開路可能な負荷の限度のことで、保証する条件下において次のいずれかの値で示される。 ・電圧とそれに対応する電流 ・ボルトアンペアと許容できる電圧・電流の範囲。 詳細表示
筒形ヒューズの一種で、主に電子機器の保護用途に用いられる小容量のヒューズのこと。電気用品安全法の用語。 詳細表示
主回路に通電せず、規定の条件下で遮断器、開閉器を開閉した場合の耐久度を指す。純粋に機械的な損耗に対する開閉寿命の指標であることから「機械的寿命」とも呼ぶ。 詳細表示
電流の変化に伴い、この変化を打ち消す向きに生じる起電力。巻線(コイル)を持つ電気機器(電動機、変圧器、電磁石など。誘導性負荷と呼ぶ)では、この逆起電力によるサージ電圧が発生することがある。 詳細表示
遮断器の各極を無視可能な小インピーダンスの導体で置き換えたときに流れる短絡電流。 ヒューズの特性を表す用語で「固有電流」と呼ばれているものと同じ。 詳細表示
開閉装置(スイッチギア)のうち、コンパートメントが2つ以下(ないものも含む)のものを指す。 コンパートメントがある場合は、仕切板はメタルクラッド形やコンパートメント形に 比べて低い保護等級が適用される。ただし、制御室と主回路を分ける保護板は、他の2つの形式と同じ IP1X(φ50mm以下) 程度のものが適用され... 詳細表示
リレーの場合、一般的にコイルと接点間の浮遊容量を指す。この値が大きいと接点からコイル側にノイズが移行して電子回路の誤動作や破壊につながることがあるため、プリント基板への搭載用途の場合は、この値が小さいリレーが適している。 詳細表示
意図的に応動時間が遅くなるように設定された応動のこと。 遮断器の場合、過負荷電流や過渡的な大電流などは、検知してから引外し動作するまでの時間を意図的に遅らせ、かつ電流の大きさで動作時間を変える特性 (限時特性)を持たせているものがある。 これに対し、過渡的な大電流を超えた電流に対応して意図的な時間遅れなしで引... 詳細表示
保護装置などが、動作すべき状況下であるにもかかわらず動作しないこと。 詳細表示
757件中 281 - 290 件を表示