ある入力で接点がどう変化するかを表したもの。 例えば押しボタンスイッチの接点構成として ”2a2b” とある場合は、ボタンを押すこと(入力)でa接点が2つ閉じ、b接点が2つ開く構成であることを意味する。 詳細表示
単線導体または素線をより合わせて一つの導体としたもの。JISでは「心線」と表記しているが、「芯線」と表記される場合もある。 断面積2mm2の単心ケーブルで心線構成を7/0.6と表記している場合、直径0.6mmの素線を7本束ねたものという意味。 詳細表示
過負荷を検出するヒートエレメント(熱動素子)を3極すべてに備えたサーマルリレー(標準品は3極中の2極にのみ装備)。 詳細表示
接点の動作ストロークが標準よりも長くなっているa接点とb接点をセットで使用し、セレクタスイッチのノッチを切り換える際に、『閉』状態の接点が開く前にもう一方の接点を『閉』とすることで、ノッチ中間点での接点『閉』のラップ時間を構成できるもの。 詳細表示
零相計器用変圧器(Zero -phase Voltage Transformer)の略称。三相回路における零相電圧を検出する機器。 地絡方向リレー(継電器)(DGR)で地絡保護を行う場合に必要となる。ZPDと同義語。 詳細表示
零相電圧検出装置(Zero-phase Potential Device)の略語。ZVTと同義語。三相回路における零相電圧を検出する機器。 詳細表示
電磁接触器の試験条件で、ヒータや抵抗負荷など、電源投入時の突入電流がほとんど発生しない負荷(ヒータや抵抗負荷など)における開閉責務のこと。 使用条件は、”Ie 閉路、Ie 開路”(Ie:定格使用電流。leの1倍の電流を閉路(投入)でき、1倍の電流を遮断できること)と規定される。 ... 詳細表示
遮断器の主回路接点機構に連動して動作するスイッチのこと。 配線用遮断器のON/OFF状態を電気的に表示する。 比較参照: 警報スイッチ 詳細表示
電線とねじ式端子台との接続に用いる一般的な圧着端子。先端が開いており(別名フォーク端子)、端子台のねじを外さずに端子の着脱が可能。なおY型圧着端子はJIS規格による規定が存在しない。 詳細表示
電気が導体(変圧器や電動機の巻線や、送電線の電線など)を流れたときに発生する、ジュール熱による電力損失のこと。負荷損ともいう。 例えば変圧器に電流を流したときの巻線の銅損(負荷損)は「電流×電流×抵抗(I2R)」で表される。 詳細表示
757件中 21 - 30 件を表示