遮断器に過電流が通電されたときに発生する熱や電磁力などを利用して開閉機構を釈放し、遮断器を自動で開放する引き外し動作のこと。 詳細表示
配線用遮断器の過電流引き外し装置に採用される方式の一つ。 過電流が流れることで発生する熱エネルギーを利用して、過電流の検出と時延動作を行うとともに、所定の電流を超える過電流の場合は発生する電磁力を利用して瞬時動作を行う。 詳細表示
定格感度電流が30mA以下の漏電遮断器を指し、一般的に感電保護用として使用される。 詳細表示
過負荷の状態において、回路に流れる過電流。 詳細表示
ヒューズや遮断器などで電流を遮断した直後に端子間(接点間)に発生する、高い周波数を持つの高電圧のこと。 以前は再起電圧と呼んでいた。 詳細表示
通常の使用状態の下で漏電電流が特定の値に到達したとき、接点を開路動作するように設計された低圧遮断器のこと。JISC8201-2-2では国際規格IEC60947-2にならい、CBRsの略称を採用しているが、日本では一般的に旧JIS(JISC8371)の表記であるELCBまたはELBの略称が用いられれている。 詳細表示
直列に二つの過電流保護装置がある場合に、あるレベルの過電流までは上流側の保護装置を動作させないよう、下流側の過電流保護装置に保護させる形で行う過電流選択保護協調のこと。 詳細表示
直列に接続する二つの過電流保護装置における過電流保護協調の方式。 電力系統の上流側(電源に近い側)に遮断容量が大きい遮断器を、下流側に小さい遮断器を設置する。系統に短絡電流が流れたとき、下流側の遮断器では容量が不足する場合は、その不足分を上流側が補い(バックアップ)、同時に遮断することで下流側の保護装置への過度... 詳細表示
LED単体でユニットに取り付ける形ではなく、回路基板と一体化した高効率LEDユニット製品のこと。 一体化により、回路基板側でさまざまなLEDの保護対策(ノイズや誤動作、過電流、過電圧など)を行えるほか、無極性化の実施による誤配線からの保護も実現している。 詳細表示
リレーが元の状態(原状態)における機能に戻ること。機器ごとに、例えば次のような状態を指す。 ・過電流/過電圧リレー:入力が”0”のときの状態 ・不足電流/不足電圧リレー: 定格入力時の状態 ・電磁接触器、制御リレー::操作コイルに電圧が印加されないときの状態 詳細表示
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