漏電遮断器などの性能に関する用語のひとつ。 零相変流器の一次側の地絡電流によって動作する機器について、所定の条件下で必ず動作(引外し動作)をする電流値として、機器に表示された値を指す。 詳細表示
リレー(継電器)の応動を変える装置(タップやレバー、可変抵抗、スイッチ、 キーボードなど)によって、動作値や動作時間などの応動の基準値を選定すること。 詳細表示
電気的に損傷を生じていない回路に過電流が流れるような運転状態を指す。 例えば誘導電動機を始動するときの過渡電流などが相当し、短絡などの状態は含まれない。 詳細表示
投入操作中や投入指令中でも、引外し動作によって遮断器を引外すことができること。 詳細表示
ヒューズや遮断器などで電流を遮断した直後に端子間(接点間)に発生する、高い周波数を持つの高電圧のこと。 以前は再起電圧と呼んでいた。 詳細表示
JISC3605で規定する600V架橋ポリエチレンビニル絶縁シースケーブルのこと。 導体、絶縁体の外装にシースと呼ばれる絶縁体を施している(CV: Cross-linked polyethylene insulated Vinyl sheath の略称)。 低圧電路の一般電力用配線として広く使用されている。心線の... 詳細表示
IEC61008-1(JISC8221)で定義している、家庭用および類似用途(オフィスビル、ホテルのコンセント回路など)の漏電遮断器のこと。過電流保護の機能は持っていない。 RCCBsはResidual Current Circuit Breaker(残留電流遮断器)の略称。 詳細表示
直列に接続する二つの過電流保護装置における過電流保護協調の方式。 電力系統の上流側(電源に近い側)に遮断容量が大きい遮断器を、下流側に小さい遮断器を設置する。系統に短絡電流が流れたとき、下流側の遮断器では容量が不足する場合は、その不足分を上流側が補い(バックアップ)、同時に遮断することで下流側の保護装置への過度... 詳細表示
電気エネルギーが使用目的以外に消費されること。 ワットロス、ワット損ともいう。 鉄損や銅損などによって発生する。 詳細表示
ヒューズの特性に関する用語で、短絡電流などの事故電流が流れたとき、その電流が最大(波高値)になる前、電流が流れてから最初の半波以内に事故電流を遮断するような特性を指す。 カタログなどでは規定の条件下における限流値と固有電流の関係を表す曲線図として、提示されることが多い。 詳細表示
757件中 51 - 60 件を表示