複数の過電流保護装置間での保護協調について、過電流が所定の範囲内で生じたときに一方は動作するが他方は動作しないように、各機器の動作特性を組み合わせる形で行うこと。 詳細表示
規定の試験条件下で印加しても絶縁破壊を起こさない、商用周波数の正弦波電圧の実効値を指す。 詳細表示
機器の始動直後=冷えている状態から運転した際の運転時間を指定し、その範囲内で各部の温度上昇が許容範囲を超えることなく運転できる、各種の条件や特性を定格値として表したもの。 電気機器は各部の温度上昇が規定された範囲を超えなければ連続的に使用できるが、その条件より大きな出力を出したとしても、一時的かつ温度上昇が許容... 詳細表示
機器が使用される空気中の、ほこりなどによる汚損(汚染)の度合いのこと。 裸充電部相互間の空間距離(汚損度と過電圧カテゴリで決定される)や沿面距離(汚損度とCTI値で決定される)の決定に関連する要素である。 国際規格 IEC 60664-1、およびJISC60664-1で次の4段階に定義・区分されている。 ・... 詳細表示
ヒューズや遮断器などで電流を遮断した直後に端子間(接点間)に発生する、高い周波数を持つの高電圧のこと。 以前は再起電圧と呼んでいた。 詳細表示
UL943規格で定義された、直接接触による感電保護を目的とした漏電遮断器(”Ground Fault Circuit Interrupter”(接地事故回路遮断装置))の略称のこと。 詳細表示
IPコードで示される電気機器の防塵・防水性能のレベルの一つ。”00” とは第一、第二特性数字の組み合わせで示される保護等級を表し、次の程度の防塵・防水性能を備えた機器であることを示す。 ・最初の”0”:第一特性数字:固形物の侵入に対し特に保護されていない。 ・次の”0”: 第二特性数字:水の浸入に対し特に保... 詳細表示
電線とねじ式端子台との接続に用いる一般的な圧着端子。先端が開いており(別名フォーク端子)、端子台のねじを外さずに端子の着脱が可能。なおY型圧着端子はJIS規格による規定が存在しない。 詳細表示
電気機器の部位の中で、通常は通電されていないが地絡事故などの故障発生時には充電部となり、かつ接触する可能性のある導電性部分のこと。電気機器の鉄台(かなだい)や金属製外箱などがこれに該当する。 詳細表示
遮断器の接点を開いて遮断させるための引外し装置のこと。操作コイルと異なり、接点を投入することはできない。 詳細表示
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