チャタリング

スイッチ（開閉機器）やリレー(継電器)などにおいて、オン・オフの接点が切り替わる際に、細かく繰り返される意図しないオン・オフが発生する現象のこと。外部からの衝撃や振動、また操作コイルの許容操作電圧の最小値を下回る電圧が加わった場合などに発生する。 詳細表示

低圧サージ保護デバイス

SPDを参照 詳細表示

定格励磁電流　

操作コイルに定格電圧を印加した時に流れる電流値のこと。 詳細表示

デジタル信号

データを数値で符号化して表す信号のこと。 連続した量の推移で表されるアナログ信号に対し、０（低）か１（高）など、数字に対応した離散的な状態（連続的でない状態）で表す。 詳細表示

電気復帰

復帰回路に必要な電圧を加えて復帰させること。 詳細表示

電磁接触器

電力回路の開閉を電磁石の力で行う接触器のこと。マグネットコンタクタともいう。 詳細表示

電力

一般には単位時間あたりに行われる電気的な仕事（量）のことで、電流と電圧との積で表現される。 電力系統における場合は、単位時間（1秒間）に電気器具によって消費される電気エネルギーを指す。単位はワット（ W ）。 詳細表示

動作I²t（遮断I²t）

動作時間に対するI2t（ジュール積分）のこと。 詳細表示

動作時間

入力がリレーや遮断器を動作させる方向に、所定の動作値を超えて変化したとき、その瞬間からリレーや遮断器が動作するまでの時間のこと。 なお、始動値を超える時間と動作値を超える時間とが異なるときは、カタログなどの表示において条件を付記することが必要となる。 詳細表示

投入時間

開放状態にある遮断器において、電気投入操作装置が動作した瞬間から、すべての極のアーク接点（アーク接点がない場合は、主接点）が接触するまでの時間のこと。 詳細表示