IEC60947-2(JISC8201-2-2)により定義された、漏電遮断器(Circuit Braker incorporating Residual current protection)の略称のこと。 詳細表示
電気的に損傷を生じていない回路に過電流が流れるような運転状態を指す。 例えば誘導電動機を始動するときの過渡電流などが相当し、短絡などの状態は含まれない。 詳細表示
規約短絡電流の最大値に達する前に、短絡電流を制御して遮断するブレーカのこと。 例えば、100kA流れる回路があっても、これより小さな電流しか流さないことで、直列に接続された機器の熱的および機械的なダメージを軽減することができる。 詳細表示
配線用遮断器における過電流引き外し装置の種類の一つ。過電流の検出、演算・制御、引外し指令などの主要な機能を電子回路で行う。 詳細表示
遮断器の主回路接点機構に連動して動作するスイッチのこと。 配線用遮断器のON/OFF状態を電気的に表示する。 比較参照: 警報スイッチ 詳細表示
ある受電設備の回路に何らかの事故が発生した場合における、各回路に設置された保護器(遮断器、ヒューズなど)どうしや、被保護器(保護器によって保護される機器:例えば断路器、電磁開閉器、端子台など)との動作についての協調関係を構築すること。 例えば、ある分岐回路上にある保護器が、その回路より上流に置かれた保護器よりも... 詳細表示
通常の使用状態の下で漏電電流が特定の値に到達したとき、接点を開路動作するように設計された低圧遮断器のこと。JISC8201-2-2では国際規格IEC60947-2にならい、CBRsの略称を採用しているが、日本では一般的に旧JIS(JISC8371)の表記であるELCBまたはELBの略称が用いられれている。 詳細表示
接点の動作ストロークが標準よりも長くなっているa接点とb接点をセットで使用し、セレクタスイッチのノッチを切り換える際に、『閉』状態の接点が開く前にもう一方の接点を『閉』とすることで、ノッチ中間点での接点『閉』のラップ時間を構成できるもの。 詳細表示
LED単体でユニットに取り付ける形ではなく、回路基板と一体化した高効率LEDユニット製品のこと。 一体化により、回路基板側でさまざまなLEDの保護対策(ノイズや誤動作、過電流、過電圧など)を行えるほか、無極性化の実施による誤配線からの保護も実現している。 詳細表示
リレーや電磁接触器などの機器が正常に動作するために必要な電圧の最小値のこと。例えばリレーコイルの印加電圧を0から徐々に上昇させると、リレーはある電圧で動作する。このときの電圧を指す。 「動作電圧70%以下」と表記されている場合、動作電圧が定格電圧の70%以下に分布しているということを示す。このようなリレーや電磁... 詳細表示
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