漏電遮断器の接点を閉じた状態で主回路の1極に電流を流し、その電流を徐々に増加させていったとき、漏電遮断器が引外し動作に至ったときの電流値を指す。 詳細表示
直列に接続する二つの過電流保護装置における過電流保護協調の方式。 電力系統の上流側(電源に近い側)に遮断容量が大きい遮断器を、下流側に小さい遮断器を設置する。系統に短絡電流が流れたとき、下流側の遮断器では容量が不足する場合は、その不足分を上流側が補い(バックアップ)、同時に遮断することで下流側の保護装置への過度... 詳細表示
特定の漏電電流値に対応する慣性不動作時間を事前に設定している、特別設計の漏電遮断器 詳細表示
遮断器に過電流が通電されたときに発生する熱や電磁力などを利用して開閉機構を釈放し、遮断器を自動で開放する引き外し動作のこと。 詳細表示
過負荷の状態において、回路に流れる過電流。 詳細表示
電磁接触器の主接点の溶着検知に用いる機能。 主接点のどれか1つでもON状態にある場合、補助接点b接点(NC接点)がOFFしていることが保証された機能のこと。コイルが ”OFF” および補助接点b接点が ”OFF”の状態で、主接点の溶着を検出することができる。 詳細表示
規約短絡電流の最大値に達する前に、短絡電流を制御して遮断するブレーカのこと。 例えば、100kA流れる回路があっても、これより小さな電流しか流さないことで、直列に接続された機器の熱的および機械的なダメージを軽減することができる。 詳細表示
ヒューズの特性に関する用語で、短絡電流などの事故電流が流れたとき、その電流が最大(波高値)になる前、電流が流れてから最初の半波以内に事故電流を遮断するような特性を指す。 カタログなどでは規定の条件下における限流値と固有電流の関係を表す曲線図として、提示されることが多い。 詳細表示
Residual Current Deviceの略称で、漏電保護装置のこと。 IEC/JIS規格で漏電保護装置を総称する場合は、この略語を使用している。漏電遮断器を参照 詳細表示
経済産業省の通達である「電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈、別表第四(配線器具)」で規定されている、雷インパルス電圧を閉路状態で印加しても引外し動作をしない漏電遮断器。 詳細表示
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