IPコードで示される電気機器の防塵・防水性能のレベルの一つ。”00” とは第一、第二特性数字の組み合わせで示される保護等級を表し、次の程度の防塵・防水性能を備えた機器であることを示す。 ・最初の”0”:第一特性数字:固形物の侵入に対し特に保護されていない。 ・次の”0”: 第二特性数字:水の浸入に対し特に保... 詳細表示
遮断器などの機器を連続的に使用したときに、開閉/遮断などの動作を支障なく行える回路上の電圧のこと。 低圧遮断器の場合は、開閉性能および遮断性能を保証する使用電圧の上限であり、定格絶縁電圧を超えない電圧となる。 詳細表示
漏電遮断器の接点を閉じた状態で主回路の1極に電流を流し、その電流を徐々に増加させていったとき、漏電遮断器が引外し動作に至ったときの電流値を指す。 詳細表示
規約短絡電流の最大値に達する前に、短絡電流を制御して遮断するブレーカのこと。 例えば、100kA流れる回路があっても、これより小さな電流しか流さないことで、直列に接続された機器の熱的および機械的なダメージを軽減することができる。 詳細表示
遮断器の接点を開いて遮断させるための引外し装置のこと。操作コイルと異なり、接点を投入することはできない。 詳細表示
定格感度電流が30mA以下の漏電遮断器を指し、一般的に感電保護用として使用される。 詳細表示
ヒューズや遮断器などで電流を遮断した直後に端子間(接点間)に発生する、高い周波数を持つの高電圧のこと。 以前は再起電圧と呼んでいた。 詳細表示
電動機や変圧器などの電磁機器の鉄心に主磁束を発生させる電流のこと。なお、 磁束によって生じる損失(鉄損)の分(鉄損電流)も含まれる。 詳細表示
電気・電子回路において、コンデンサを実装しなくてもコンデンサと同じ働きをする部分が持っている静電容量のこと。例えば、リレーコイルの導線とリレー接点の導線の間に電位差があると、各導線の間にはコンデンサのような働きが生じる。ここに発生する静電容量を指す。 浮遊静電容量を介して流れる電流はノイズとなり、機器の動作など... 詳細表示
幹線から分岐して、分岐過電流遮断器から負荷に至るまでの回路のこと。 詳細表示
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