サーマルリレーの選定において、コンプレッサモータには速動形サーマルリレーが適しているようですが、標準形ではだめなの...
コンプレッサモータは過電流に弱いため、標準形サーマルの場合、サーマルが動作する前にモータが焼損する可能性があります。そのため、速動形サーマルが適しています。第一カテゴリ:機種選定 詳細表示
サーマルリレーはモータの過負荷保護機器ですので、それ以外の機器の保護は使用できません。ただし、サーマルリレーの動作特性曲線と保護したい機器の過電流特性に協調とれるのであれば保護できます。インバータ、トランスの保護機器はブレーカ又はヒューズが一般的かと思います。詳細はそれぞれの製造メーカに確認をしてください。第一 詳細表示
MMSの三相過負荷特性は当社サーマルリレーTR形またはTK形の動作特性・標準形に相当します。欠相特性は2Eサーマルリレーと同等です。負荷側電動機の特性から、遅動形・速動形サーマルリレーを選定される場合はサーマルリレーの上位に短絡保護として、瞬時引き外し形MMS(BM3RHBK,BM3VHBK)を採用できます。第一 詳細表示
下記形式のサーマルリレーは別売の単独設置ユニットを使用することで単独設置として使用できます。その他の形式(TR-N5~TR-N14, TK-N5~TK-N14)は単独設置に改造できませんので、専用品を使用してください。 TR-0N, TK-0N:単独設置ユニットSZ-HB TR-5-1N, TK-5-1N:単独設置 詳細表示
モータが欠相した場合の検出感度の違いです。2E(過負荷・欠相検出機能付き)サーマルリレーは差動増幅リンク機構をとっています。標準形サーマルリレー(過負荷保護のみ)に比べ2Eサーマルリレーはより早く欠相を検知することができます。JIS C 8201-4-1で下記の動作と決められています。 欠相保護なし:ホットスタート後 詳細表示
サーマルリレーの調整ダイヤルは目盛の範囲内でご使用ください。範囲外でご使用された場合正常動作を保証できません。第一カテゴリ:使用法第二カテゴリ:調整・操作方法 詳細表示
SSC本体に直接取付けることはできません。サーマルリレーは単独設置形を選定願います。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
サーマルリレーの調整ダイアルには通常3点の電流値が記載されています。出荷時はその中間の電流値に設定されています。例えば、ヒートエレメント定格の呼び0.8A品(0.8-1.2A設定)は、0.8A, 1A, 1.2Aの3点が表示されています。出荷時は1Aに設定されています。第一カテゴリ:選定第二カテゴリ:本体選定 詳細表示
弊社サーマルリレーの定格電流は呼び値での指定となっております。呼び値はサーマルリレーの設定値(ヒートエレメント定格またはヒータ定格)の最小値となります。カタログ(下記資料)を参照し、モータの定格電流に合ったものを選定してください。 例 ヒータ定格 53-80A品の呼び値は53Aとなり、形式は下記のとおりです 詳細表示
取付可能です。但し、サーマルがトリップした時、(補助a接点により)引き外しコイルで主接点を釈放する回路を組むことが前提です。第一カテゴリ:製品取扱 詳細表示
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